MacBook Airの亀裂や、ヒビの液晶パネル交換

【MacBook Air】液晶にヒビ・亀裂が入ったときの対処法|画面交換で安く直すポイントを徹底解説

MacBook Airは軽量・薄型デザインで人気を博していますが、その分液晶が割れやすいという一面もあります。
バッグに入れているときに何か硬い物を挟んでしまったり、机から落としてしまったりして、「画面に亀裂が入ってしまった…」というトラブルが少なくありません。
メーカー(Apple)に修理を依頼すると4~6万円ほどかかるケースも珍しくなく、「こんなに高いなら買い替えるかも…」と考える方も多いでしょう。

しかし、当店ならMacBook Airの液晶交換のみで対応できるため、データを保持したまま、低コストかつ素早い修理が可能です。
本記事では、実際にMacBook Air(A1466モデルなど)の画面割れ修理を行った事例を中心に、修理費用や期間、修理する際の注意点などを詳しく解説します。
「Apple公式より安くしたい」「データを消さずに短期間で直したい」という方は、ぜひご一読ください。


MacBook Airの液晶に亀裂や、ヒビが入ってしまった場合は液晶交換をする必要がありますが、当店では格安に対応が可能となっております。
Appleに依頼すると高額になりがちですが、当店なら表示部分(液晶パネル)のみを交換することで費用を大幅に抑えられます。

今回は、MacBook Air 13インチ (2012年モデル)の液晶割れ修理事例をご紹介します。
なお、MacBook Air 13インチは大きく分けると3つのモデルに分類されます。

  • A1304:初代MacBook Air(2008年発売)。形状が他モデルと異なる。
  • A1369:2010年~2011年に発売された13インチモデル。
  • A1466:2012年以降~IntelモデルのMacBook Air 13インチ。

2012年~2020年頃までの13インチMacBook AirはほぼA1466が主流。
最近ではAppleシリコン(M1・M2・M3)を搭載したMacBook Air(A2337、A2681、A3113等)も登場していますが、こちらも当店で修理可能です。(2025/4 更新


1.今回修理したMacBook Air(A1466)の画面割れ症状

こちらの事例では、2012年モデルのMacBook Air 13インチ(A1466)をお使いのお客様が、フタを閉じる際に何か挟まっているのに気づかず、画面にヒビ・亀裂が生じてしまったとのこと。
ディスプレイ左側を中心に紫色や青色の表示不良が出ており、割れていない部分ではなんとか映るため、OSは起動しているものの、視認性が大幅に落ちてしまっていました。

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このように、一部が黒や紫の液だれのような状態になり、そこから裂け目が広がっている場合は、ほぼ液晶パネル割れと判断して間違いありません。
外部モニターを接続すればOSやアプリの起動を確認できることが多く、内部ストレージ(SSD)やロジックボードは無事なので、画面だけ交換することで復旧が見込めます。


2.MacBook Air 13インチ(A1466)の液晶修理手順|パネルのみ交換がポイント

当店が行うMacBook Airの液晶修理は、モニター上半身全体を交換するのではなく、液晶パネル(表示部分)のみを交換する方法が基本です。
メーカー(Apple公式や正規サービスプロバイダ)に依頼すると、筐体ごと液晶上半身のユニットを交換するため、修理費が4~6万円以上かかることも。
当店の方法ならパネル単体交換で済むため、2~3万円台程度(モデル・在庫状況により変動)に抑えられる可能性があります。

作業工程を大まかにまとめると、以下のとおりです:

  1. 液晶の分解・パネル型番確認
    MacBook Airのベゼルは粘着テープで固定されており、専門の工具と技術で取り外します。
  2. 故障したパネルの取り外し
    フレームなど他のパーツを傷つけないよう慎重に行います。
  3. 新品または互換パネルを取り付け
    パネルの型番や解像度が正しいか確認。固定後に表示テストを実施。
  4. 動作確認・仕上げ
    Appleロゴ起動~デスクトップ表示まで問題ないか、輝度や色むらがないかを確認。

これらの作業では、SSDやOSには一切触れないため、データ初期化不要
修理後はパスワード入力のみで、以前の状態そのままで使い続けられます。


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3.修理後の様子|ヒビ・亀裂が消え、通常表示に復旧

上の写真は交換後の状態。
割れ部分が完全になくなり、紫色や青色の表示不良も解消。
お客様のデスクトップ環境はそのまま残っており、起動後すぐに通常のアプリやファイルを開けるようになりました。
「Appleより安く修理できた」「受け取り後すぐ作業を再開できた」と大変喜んでいただけました。

→ MacBook Airの液晶修理方法はこちら


4.修理期間や費用の目安|最短1時間~数日で完了

MacBook Air 13インチ(A1369、A1466、A2337など)では、当店が部品在庫を有していれば、持ち込み修理で最短1時間ほどで完了するケースがあります。
在庫がない場合でも取り寄せ対応し、数日~1週間ほどで部品が到着次第、交換作業を行う流れです。

費用の目安

  • 部品代+作業工賃+消費税 → 2~3万円台程度(モデル・時期により変動)
  • Apple公式修理 → 4~6万円以上になる可能性

特に近年は、A1466などのモデルも在庫確保がやや難しくなり、部品価格が高騰傾向にあります。
お早めにご相談いただければ、できるだけお値段を抑えて修理できるよう最善を尽くします。


5.宅配修理にも対応|全国どこからでも簡単依頼OK

お近くにMacBook Airの液晶交換を取り扱っているお店が見つからない場合や、高額見積もりを出された場合、当店の宅配修理サービスがおすすめです。
全国対応しており、配送期間を含めても数日~1週間ほどで修理が完了・返送が可能なことが多いです。
データもそのままなので、修理後すぐ業務や学習を再開できます。


6.修理が高額になるなら買取査定も活用できる

当店はMacの修理だけでなく、買取にも対応しています。
液晶割れの状態で他店に持ち込むと「ジャンク扱い」で大幅減額されることが多いですが、当店ではまだ使えるパーツやスペックを考慮して査定を行うため、予想より高い値段が付く場合があります。
「修理費用と買い替え費用のどちらがお得か分からない」「性能向上のためにM1モデルへ移行を考えている」など、迷っている方は修理費用と買取査定を比較して最適な判断を下せます。


まとめ|MacBook Airの液晶割れはパネル交換でコストダウン・データそのまま短期間修理

MacBook Airのディスプレイが割れたり亀裂が入ってしまうと、Apple公式では液晶ユニットまるごと交換として非常に高額(4~6万円以上)になりがち。
しかし当店なら、パネルだけを交換することで2~3万円台程度(モデルや時期により変動)で修理できる可能性があります。
修理後もOSを再インストールせず、データをそのまま引き継げるため、面倒な作業を省いてすぐに仕事や学業を再開できるのが大きなメリット。

もし修理費用が思いのほか高く感じるなら、当店の買取査定で手放して新モデルに切り替える選択肢もあります。
全国対応の宅配修理サービスも行っているため、近所にMacBook Airの液晶修理に対応できるお店がない方でもお気軽にご依頼ください。

「MacBook Airの液晶割れを安く直したい」「データそのままで即日~数日で修理したい」という方は、ぜひ当店へお問い合わせください!

→ MacBook Airの修理実績はこちら

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