MacBook Airが発売されてから約10年経過しておりますが、なかなかモデルチェンジしないままでしたね。
2018年秋にやっと新型MacBook Air が発売されたわけですが、半年経ってようやく部品を入手することができました。
当社ではMacBook Air 2018年モデル (A1932) の液晶割れ、画面割れに対応しておりますので故障の際はお気軽にお問い合わせ下さいませ。
現在は2019年モデル、2020年モデルのMacBook Air A2179、A2337にも対応可能となりました！
もちろん液晶上半身交換(アセンブリ交換)ではなく、液晶パネルだけの修理が可能ですので、メーカー修理と比べると数万円は変わってくるのではないかと思います。
まだA1932の修理ができる店舗もほとんどないと思いますので、店舗まで持ち込みできない場合は宅配便で送っていただければOKです！
以下は実際に修理をしたMacBook Air 2018年モデルA1932の液晶割れになりますので、修理を検討している場合は参考にして頂ければと思います。
MacBook Air A1932 修理実績
MacBook Air 2018年モデルを宅配便で送って頂いておりますが、電源を入れると画面に亀裂が入っていることから表示不良が出ておりました。
画面が正常に映らない為にデータがどうなっているのか心配になると思いますが、このような場合は外部モニターに接続をすれば自分でデータが残っているかの確認が可能です。
MacBook Air 2018年モデルはUSB-Cポートになりますので、HDMIなどで外部出力する場合はUSB-CをHDMIに変換するアダプターが必要ですね。
今回の場合は外部モニター側で正常に映ることが確認でき、データも問題ないことがわかっている為に液晶パネル交換をすれば修理は完了する予定となっております。
MacBook Air 2018年モデルA1932の液晶交換をいたしましたが、正常に映るようになった事がわかります。
ログイン画面も見れている為にデータは残ってる状態ですね。
当社でMacの液晶交換を行う場合はデータには触れずに作業を行いますのでデータがなくなっては困るといった場合でもご安心くださいませ。
MacBook Air 2018年モデルの液晶修理代金はいくら？
部品代金、工賃、消費税を合わせた合計金額で5万円弱となりました。
まだ発売されてから1年も経過していないMacという事もありますので修理代金は安くはないですね。
今後部品の流通が安定してくると総額5万円以下で直すことができると思いますので、このブログを見ている方で修理を検討している方はお問い合わせ下さいませ。
MacBook Air 2018年モデルの液晶修理にかかる日数、納期はどのくらい？
今回の場合は非常に修理が混み合っていたこともあり、Macをお預かり後3日後に修理に入りました。
修理した日には全ての作業は完了している為に、部品の在庫があり事前に予約をして頂ければ新型MacBook Airでも即日修理は可能となっております。
宅配便を使った修理でも部品があれば2週間、3週間とかかることはない為にお急ぎの場合はお気軽にご相談くださいませ。
MacBook AirはAppleのノートパソコンで一番売れているモデルになりますので修理実績も非常に豊富にございます。
2021/7/20 A1932 画面の右側に線が入った修理実績追加！
【故障のご相談内容】
パソコンの画面を閉じた際に物を挟んでしまい、画面割れしてしまったようです。
起動するとアップルのリンゴマークが出て、右側に5本くらい線が入っている。
その後真っ暗になるが、真っ暗なのは画面でキーボードは光っています。
MacBook Air お預かりし電源を入れると全体的には映っておりますが、右側に線が入っていることが確認できました。
OSは初期化されている状態です。
現時点では液晶パネル故障以外に不具合は見られませんので、上半身交換(アセンブリ交換)ではなく、液晶パネル交換だけをしていきたいと思います。
A1932の液晶パネル交換だけをさせていただきましたが、画面全体が正常表示されるようになりました。
当社の方ではパネル交換だけしか行なっておりませんので、後はお客様の方でMac OSをインストールしていただければパソコンとして使うことができる状態になっております。
2021/6/26 A1932 画面割れで見えない修理実績追加！
【故障のご相談内容】
液晶画面が割れた。
一応、奥に画面は映ります。
液晶故障による依頼となりましたが、電源を入れて左側の一部に色が確認できるのみで他の部分は真っ黒表示でした。
外部ディスプレイでは正常に起動していることが確認できますので、パネル交換だけで対応していきたいと思います。
液晶上半身の交換ではなくパネル単体で交換をしておりますが、全く問題なく表示されるようになりました。
2021/4/6 A1932 画面の圧迫による修理実績追加！
【故障のご相談内容】
画面に強く圧をかけてしまい、画面が真っ暗で起動しない状態です。
今回のMacBook Airの修理は他県からの依頼となりましたので当社のある千葉県まで宅配便を使って送っていただきました。
電源を入れて画面の状態を確認すると左側のごく一部だけが映っており、線や表示不良が発生しておりました。
他の部分では全く見ることができないのでデータが心配になると思いますが、外部モニターを使ってデータが残っていることは確認できました。
故障内容から判断すると液晶パネル交換のみで対応できると思います。
液晶パネル交換後は正常に表示されるようになりました。
データはそのまま残した状態で返却となりますので、すぐにMacBook Airが使える状態になっております。
画像は個人情報がありますのでモザイク処理をさせていただきました。
2020/11/27 A1932 画面が映らない修理実績追加！
【故障のご相談内容】
自分の不注意でパソコンを落下させてしまいました左上に亀裂があることが確認できますが、その他は問題ないです。
また、電源を入れてもバックライトが光りますが、画面が全く映らない状態です。
データが入っているのでどうしても直したいです。
との事でした。
色がゴールドのMacBook Airになりますが左上にあるひび割れをすぐに確認できました。
外部ディスプレイに接続する限りでは正常にマックが起動しているので液晶側の問題であることは間違いありません。
当社でA1932の液晶交換を行う場合は全交換ではなくパネルのみの交換となりますので費用は安くなります。
液晶パネル交換のみをしておりますが正常に画面全体が映るようになりました。
データに関してはそのままの状態で返却手続きになりますのでご安心下さいませ。
2020/12/18 A1932 物を挟んだ事による画面故障の修理実績追加！
【故障事例】
身に覚えがないが、気づいたら液晶が割れてしまっていた。
おそらく何かを挟んだかもしれません。
との事でした。
身に覚えがなく気付いた時に画面が割れていたという症状は意外と多いです。
MacBook Airの液晶はパソコンの中でも特に薄いために注意をするしか防ぐ方法はございません。
MacBook Air の電源を入れると電源を入っているのか分かりますが、画面が全く映らないことが確認できました。
MacBook Airのベゼル上に何かをぶつけたような痕跡がありますので、挟み込みによる故障なのかなと感じます。
A1932のアセンブリ交換ではなく液晶パネル単体で交換をしておりますが、正常に画面全体が映るようになりました。
ログイン画面が確認できておりますが、データに関しては問題なく残っておりますのでそのままの状態で返却となります。
2020/11/3 A1932 画面が真っ暗な修理実績追加！
【故障事例】
ディスプレイの破損。
画面が映らない。
修理前の画像では分かりづらいですが、蛍光灯が当たった少し上あたりに亀裂が入っていることが確認できました。
全体的に画面が映らない状態のためにデータが残っているか心配になりますが、外部ディスプレイに接続をしたところ正常にMacが起動しておりましたのでデータ紛失は問題ありません。
液晶パネルだけの交換で直すことができるでしょう。
A1932の液晶パネルのみを交換させていただきましたが、正常に画面が映るようになりデータも問題なく残っていることが確認できます。
画面が映らなくなってしまった場合は外部ディスプレイに接続をすれば自分でバックアップを取ることができますのでお勧めです。
2020/11/1 A1932 液晶割れの修理実績追加！
【故障事例】
持ち運びをしている際にMacBook Airを誤って落下させてしまい画面が表示不良になってしまいました。右下に亀裂があるので液晶割れが原因と思われます。
今回のMacBook Air A1932の修理は持ち込みによる修理方法となりました。
状態の確認をするために電源を入れると、亀裂の影響で画面全体が表示不良になっており、データの確認もできないような状態でした。
外部ディスプレイを使い接続をするとデータは残っていることが分かっておりますので、今回の MacBook Air A1932の修理はパネル交換だけで問題ないと思います。
上半身交換ではなく純粋にパネルだけを交換させていただきましたが、画面全体が全く問題なく映るようになりました。当社でMacBook Airの修理を行う場合は安く修理を行うために上半身ではなくパネル交換を推奨しております。
現在はMacBook Air A1932の後継機種A2179の修理もできるようになりましたのでこちらを参考にしてくださいませ。
MacBook Air A1932はメモリの増設、SSDの増設、交換はできるのか？
結論から申し上げるとメモリの増設やSSD交換といったことはできず、
以前のMacBook AirでしたらSSD交換はできましたが今回のA1932はどちらもできません。
メモリに関しては全てのMacBook Airがオンボードメモリとなっており、空きスロットのようなものはないので増設不可となります。
MacBook Air A1932の買取も可能
当店はパソコン修理店になりますが、壊れてしまったパソコンの買取も行なっております。
今回のようなMacBook Air A1932液晶割れがある状態で通常の買取店に買取査定をお願いすると、ジャンク品扱いという形になってしまい、思ったような買取金額にならないかと思われますが、当社では使えるパーツとしての査定を行うために減額査定でお悩みの場合は一度当社で買取査定の依頼をして頂ければと思います。
余談
MacBook Air A1932は2018年ごろに発売されたパソコンになりますが、SSDがロジックボードに埋め込みになっているために、電源が入らない、画面にフォルダマーク（はてなマーク）がある場合は基板修理(ロジックボード修理、交換)が必要となります。
ですので、万が一のためにタイムマシン、外付けHDDなどを使いバックアップを取っておく事をお勧めいたします。
最新モデルのApple M1も同様にSSD交換はできず、ロジックボード埋め込みになっております。
ですので今後発売されるMacは SSD 交換ができないタイプが主流になってくるかもしれません。
ですので、日頃からバックアップを意識しておいた方が良いでしょう。
