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神奈川県からのご依頼｜Lenovo Legion 5 15IAH7H 縦線・表示乱れ｜液晶パネル交換で復旧
マウスを挟んだまま画面を閉じてしまい、液晶に縦線が発生
今回ご紹介するのは、神奈川県より宅配修理にてご依頼いただいた「Lenovo Legion 5 15IAH7H」の液晶修理事例です。
お客様からのお問い合わせ内容は、「ノートパソコンのキーボード面にマウスを置いたまま画面を閉じてしまった。その後、画面表示が乱れ、複数の縦線が出るようになった。外部モニターには正常に表示される」とのことでした。
ゲーミング用途としても人気の高いLegionシリーズは、液晶パネルの精度が求められるモデルです。今回のような表示乱れは、物理的な圧迫による液晶破損が原因であることが考えられます。
症状の確認｜画面中央に強い縦線と表示のゆがみ
実機をお預かりし、起動テストを実施したところ、以下のような症状が確認されました：
- 電源を入れると「LEGION」のロゴが表示されるが、縦線が重なって見づらい
- 画面全体に細かな横線も多数発生し、映像が滲むように表示
- 外部ディスプレイ出力では正常に表示されるため、液晶パネル側のみの不具合
液晶パネルの内部にあるガラス層が、マウスによる局所的な圧迫によって割れてしまい、表示回路が断線してしまった状態です。
このようなケースでは液晶パネルの交換が必要であり、他のパーツに異常がないことも確認できました。
修理内容｜液晶パネルを新品に交換
Legion 5 15IAH7H は、15.6インチのフルHD対応IPS液晶を搭載したモデルです。
高精細かつ応答速度の速いパネルのため、ゲーミング・映像編集・動画鑑賞などにも多く使用される一台です。
今回の修理では、互換性のある新品の液晶パネルを取り寄せ、以下の手順で交換作業を実施しました。
- 本体背面・ヒンジ周りを分解し、液晶ベゼルを取り外し
- 破損した液晶パネルを取り外し、新品パネルを取り付け
- 映像テスト、バックライト確認、輝度調整など各種チェック
交換後は全体の再組み立てとクリーニングを行い、見た目も使用感も新品同様に仕上げました。
修理後の状態｜鮮明で美しい表示が復活
修理後の写真をご覧いただくと、以前は画面全体に広がっていた縦線やノイズが完全に解消され、滝の風景が美しく鮮明に表示されているのが確認できます。
色味も正確で、IPS液晶本来の美しさを取り戻しました。
ロック画面表示も問題なく、輝度や視野角も申し分ありません。
お客様からも「元の状態に戻って本当に助かりました」とご満足のお声をいただきました。
神奈川県からのご依頼は宅配修理で対応
当社は千葉県に拠点を構えるパソコン修理業者ですが、神奈川県をはじめ関東圏外からのご依頼も宅配修理にて広く対応しております。
今回のように液晶パネルが破損してしまった場合、パソコン本体を宅配便でお送りいただければ、当社にて診断〜修理〜返送まで一貫対応いたします。
発送時には着払いをご利用いただけますので、送料負担なくご依頼いただけます。
返送時の送料は当社が負担し、安全に梱包してお届けいたします。
マウスやUSB機器の挟み込みによる液晶破損に注意
ノートパソコンの液晶破損で非常に多いトラブルの一つが、「小物を挟んだまま画面を閉じてしまう」ケースです。
特に今回のようにマウスやUSBメモリ、ペンなどを挟んでしまうと、非常に小さな面積に大きな圧力が集中し、液晶パネルが割れてしまいます。
こうした破損を防ぐためには、以下の点にご注意ください：
- 閉じる前にキーボード面をよく確認する
- 外付けマウスやアクセサリは本体から遠ざけて保管
- 液晶保護フィルムやインナーケースの併用
Lenovo Legionシリーズの液晶修理にも対応可能
当社では、今回の「Legion 5 15IAH7H」をはじめ、Lenovo製のゲーミングノートやビジネスモデルまで幅広く修理実績がございます。
液晶に関する以下のような症状にも対応しております：
- 縦線・横線が出る
- 画面が割れている
- 表示が乱れる、ノイズが出る
- 一部が暗い・表示されない
Lenovo以外にも、富士通・NEC・HP・DELL・ASUSなど各メーカー機種に対応しておりますので、まずはお気軽にご相談ください。
まとめ｜Legion 5の液晶破損はパネル交換で完全復旧
今回の事例では、マウスを挟んだまま閉じてしまったことにより液晶が破損してしまったLenovo Legion 5 15IAH7Hを、液晶パネルの交換によって美しい表示に完全復旧することができました。
神奈川県からの宅配修理でもスムーズに対応可能ですので、液晶の表示不良や破損でお困りの際は、ぜひ当社へご相談ください。
確かな技術と丁寧なサポートで、お客様の大切なパソコンを修復いたします。
