dynabook AZ45/DG 液晶割れ修理（液晶パネル交換対応） 鳥取県

鳥取県より宅配修理にてご依頼いただいた東芝「dynabook AZ45/DG」の液晶修理事例をご紹介します。
液晶画面が大きく割れてしまい、正常に映らない状態でした。
当社は千葉県の修理業者であり、千葉県外（東京都を含む他府県）からのご依頼は「宅配修理が基本」となります。
今回も宅配便にてパソコンをお送りいただき、液晶パネル交換による修理を実施しました。

修理前の状態

お預かりしたdynabook AZ45/DGは、電源を入れると画面全体に大きな亀裂が入り、黒や白の斑点状の表示不良が広がっていました。
画面の一部には縦線も確認でき、映像を認識できる範囲はほとんど残されていませんでした。
この状態では実用に耐えられず、液晶パネルの交換が必須と判断されました。

修理内容

分解作業を行い、破損した液晶パネルを取り外しました。
dynabook AZ45/DGは15.6インチサイズの液晶を搭載しており、精密なケーブル接続と筐体の固定部分に注意を払いながら作業を進めました。
新しい液晶パネルを取り付けた後、配線接続の確認やバックライトの点灯テストを行い、動作チェックを実施しました。

修理後の状態

液晶パネル交換後、画面は鮮明に映し出されるようになり、割れや線の症状は完全に解消しました。
起動画面や壁紙が正常に表示され、操作性も元通り快適になりました。
修理後は長時間の点灯確認を行い、不具合が再発しないことを確認してからお客様へご返送しています。

液晶割れの原因と注意点

ノートパソコンの液晶割れは、落下や衝撃によるものが大半を占めます。
今回のケースも強い衝撃により画面全体が破損していました。
液晶は非常に繊細であり、一度割れてしまうと自然に修復することはなく、交換作業が唯一の解決策となります。
また、割れたままの状態で使用すると、表示領域がさらに悪化するほか、内部部品への影響も懸念されます。
そのため、早めの修理を行うことが重要です。

宅配修理の流れ（鳥取県からのご依頼）

当社では鳥取県を含む全国各地からの宅配修理に対応しています。
専用の宅配キットを利用することで、安全にパソコンをお送りいただくことが可能です。
修理完了後は丁寧に検品を行い、迅速に返送いたします。
遠方のお客様でも安心して修理をご依頼いただける体制を整えております。

まとめ

今回の鳥取県からのご依頼では、dynabook AZ45/DGの液晶割れを液晶パネル交換によって無事に修理することができました。
液晶割れは放置しても改善することはなく、早期に修理を行うことで安全に快適な利用環境を取り戻せます。
当社は千葉県に拠点を構え、千葉県内では「持ち込み・宅配両方に対応」、県外のお客様については「宅配修理が基本」で対応しております。
ノートパソコンの液晶割れや線・帯の表示不良でお困りの際は、全国どこからでも安心してご相談ください。
経験豊富なスタッフが迅速かつ丁寧に対応いたします。