Dynabook S73/HV (A6SFHVG8D515)|液晶割れを短時間でパネル交換し、データをそのままに修理した事例
DynabookのS73/HV (A6SFHVG8D515)は、ビジネスユースからハイエンドユーザーまで幅広く支持されているノートパソコンシリーズです。
2022年発売で購入時の価格が30万円超という高性能機ですが、液晶は薄型であるため衝撃に弱く、ふとした拍子に画面が割れてしまうことがあります。
メーカーに修理を出すと高額な見積もりがかかるケースもありますが、当店なら液晶パネルの交換のみで比較的リーズナブルに修理が可能です。
今回は「物を落として画面が激しく割れてしまった」S73/HVを実際に修理した流れを詳しくご紹介します。
1. 画面破損の原因と症状
【故障のお問い合わせ内容】
「パソコン上に重い物を落としてしまい、液晶が一気に割れてしまった。
購入金額が30万以上と高価だったため、買い替えより修理を検討しているが、早めに直したい。」
お客様から写真を送っていただくと、画面中央〜左下に亀裂が目立ち、Windowsのログイン画面が部分的にしか見えない状態でした。

落下による強い衝撃で画面に亀裂が走り、液漏れや線が混在している様子。
2. 不具合の切り分け:SSDや本体側は無事
お客様によると「Windows起動音は鳴っており、角度を変えるとログイン画面が微かに見える」とのこと。
さらに外部ディスプレイを接続すると正常に表示されるため、マザーボードやSSDにはダメージがない可能性が高いと判断されました。
この段階で「液晶パネル交換だけで修理は完了するだろう」と見込んで分解を開始します。
3. Dynabook S73/HVの液晶交換手順
1. 背面ネジとカバーの分解:
・バッテリーが内蔵されているモデルのため、強制オフスイッチなどがあれば事前に押し、電源を安全に遮断。
2. ベゼル(液晶フレーム)外し:
・ベゼルはプラスチックの爪や一部粘着で留まっていることが多いので、ヘラを隙間に差し込み少しずつ外す。
3. 亀裂のある液晶パネルを除去:
・パネル周囲の固定ネジを外し、背面ケーブル(フラットケーブル)を慎重に抜く。
4. 新品パネル装着:
・コネクタを確実に接続し、ネジやフレームを元通り組み直す。
5. 動作確認:
・電源投入し、画面が全面映りデータがそのまま使えるかをチェック。

交換作業後のテストで、新品パネルが正常に映っているか確認中。パスワード入力すれば従来のデータ・環境が即使用可能。
4. 修理期間・費用とデータの扱い
今回のS73/HVは千葉県にある当店への「宅配修理」でご依頼をいただきました。
当店に到着後は在庫確認の結果、即日対応ができる型番だったため、約40分程度でパネル交換を完了。
送料を含めても合計3〜5日ほどでお手元に返却できるケースが多いです。
費用目安: 2万円台〜4万円台(液晶パネル解像度・特殊度による)。
また、データ初期化は一切不要なので、修理後すぐに今までの作業環境を再開できます。
5. S73/HVのパソコン買取にも対応
当店は修理専門だけでなく、ジャンク品でもパーツ価値を考慮した買取を行っています。
高価なS73/HVだが、修理費用を抑えるよりも買い替えたい…という方や、他店で「ジャンク扱い」され納得いく査定を得られなかった場合でも、当店なら意外と高値が付く可能性があります。
「修理か買い取りか迷っている」場合は、まず査定のご相談だけでもお待ちしています。
まとめ|Dynabook S73/HVの液晶割れはパネルのみ交換で快適に復活
「30万円オーバー」のモデルともなると、買い替えはかなり高額出費です。
しかし、S73/HVは液晶パネルの交換のみで修理が完了する場合がほとんどで、SSD・マザーボードなどが無事ならわずかな時間と費用で直せます。
本体上部アセンブリごと交換しないので、メーカー見積もりより2〜4万円以上安く済む可能性があります。
遠方からの宅配修理もスピーディーに対応しますので、故障でお悩みの方はお気軽にご相談ください。




