MacBook 12「バッテリーの交換修理」の表示

MacBook 12のバッテリー交換修理事例|廃盤機種でも基板交換不要で対応可能!

 

MacBook 12インチは、その軽量・コンパクトさから根強い人気を誇るモデルです。
しかし、Apple公式サイトでも既に「廃盤」となっており、ヴィンテージ機種に分類されるため、Appleストアや家電量販店では修理受付を断られてしまうケースが増えています。
特に、バッテリーが劣化して「バッテリーの交換修理」と表示されても、基板交換を伴わないと対応不可と言われることもしばしばです。
そんなときは、廃盤機種でも年式を問わず修理可能な当店にご相談ください。
本記事では、MacBook 12のバッテリー交換修理実績や、交換にかかる日数・費用目安、バッテリー状態の確認方法などを詳しく解説いたします。
「データを消さずに修理してほしい」「既にAppleで断られてしまった」という方は、ぜひ参考にしてみてください。

 


 

MacBook 12 バッテリー交換の修理実績

 

【故障のお問合せ内容】
「MacBook 12の画面映りは問題ないが、バッテリーのエラーメッセージが表示される。
Appleに持ち込んだところ『基板が濡れている可能性があるため基板交換が必要』と言われたが、既にヴィンテージ扱いで対応不可。
単体バッテリー交換だけはやっていないと言われ困っている」

 

MacBook 12 バッテリー交換

 

こちらのお客様は、Appleストアでバッテリー交換を希望したところ、基板にわずかな水濡れ痕があると診断され、修理を断られてしまったケースです。
しかし、実際に当店でMacBook 12をお預かりし、内部点検を行ったところ、基板自体に致命的な損傷はなく、バッテリー交換のみで問題なく使用できる状態でした。
軽微な水濡れ痕は適切なクリーニングや腐食対策を施すことで、基板交換なしでも十分に対処可能な場合が多いです。

 

今回の修理では、当店に在庫があった新品バッテリーを使用し、作業時間は約1時間程度で完了。
バッテリー交換後、Macを起動してもエラー表示はなくなり、動作も安定しています。
もちろんデータやOSには一切触れていないので、お客様が使われていた環境はそのまま維持されました。
Appleで断られたからといって、必ずしもMacBook 12が修理不可になるわけではありません。
外部機関や第三者の修理店なら、パーツ単位の交換で解決できることが多々あります。

 


 

MacBook 12のバッテリー交換にかかった日数は?

 

今回は宅配修理をご選択いただき、当店にMacBook 12が到着した時点でバッテリー在庫が揃っていたため、実際の交換作業は1時間程度で完了しています。
ただし、他の修理依頼との兼ね合い(順番待ち)や、同時に他のパーツ交換を行う場合には多少お時間をいただくこともあるため、納期は余裕をもってご相談ください。

在庫がないバッテリーを取り寄せる際は、最短でも数日から1週間程度かかる場合がありますが、当店ではお急ぎの方にも柔軟に対応できるよう、できるだけ早い部品確保に努めています。

 


 

「バッテリーの交換修理」が必要かどうかの確認方法

 

MacBookシリーズでは、バッテリーが劣化すると画面右上のバッテリーアイコンをクリックした際に「バッテリーの交換修理が必要」などのメッセージが表示されます。
また、以下のステップでもバッテリー状態を詳しくチェックできます。

 

    1. 画面左上のリンゴマーク(Appleマーク)をクリック。

 

    1. 「このMacについて」を選択。

 

    1. 「システムレポート」をクリック(場所はmacOSのバージョンによって異なります)。

 

    1. 「ハードウェア」一覧の中から「電源」を選択。

 

    1. 「状態」や「充放電回数」など、詳細情報を確認。

 

一般的に充放電回数が300~500回を超えてくると、体感的にバッテリーの持ちが落ちやすくなります。
もし「バッテリーの交換修理が必要」と表示されているようであれば、早めに交換を検討するのがおすすめです。

 


 

MacBook 12は廃盤でも修理OK|Appleで断られたらご相談を

 

MacBook 12インチは軽量で持ち運びやすい反面、すでに新規販売が終了しており、一部モデルは「ヴィンテージ」または「オブソリート」として扱われるケースもあります。
Apple公式サポートで「基板交換をしないと対応不可」「部品がないため修理自体が難しい」と言われてしまうことも少なくありません。

しかし、当店では年式やモデルにかかわらず、可能な限りパーツ交換や修理を行う方針で対応しています。
基板故障と思われる症状でも、実際に分解してみると軽微な腐食だけで済むケースも多く、基板交換不要で直せる場合があります。
Appleで断られた=絶対に修理不可ではありませんので、まずはご相談いただければと思います。

 


 

MacBook 12の買取も対応|バッテリー不良・液晶割れでもOK

 

当店はMacBook 12の修理だけでなく、買取査定も行っています。
バッテリーが劣化して起動しない、液晶割れがある、基板に不具合があるなどの状態でも、ジャンク品扱いとは異なる視点で査定可能です。
通常の買取店では大幅な減額対象となる故障品も、修理パーツとして活用できる可能性があれば、比較的高値で買い取れるケースがあります。

 

「修理して使い続けるか、新しいMacへ買い替えるか迷っている」という場合は、買取金額と修理費用を比べて検討してみるのも有効な選択肢です。
思わぬ金額で下取りできることがあり、結果的に最新モデルへの乗り換えがスムーズに進むケースも多くあります。

 

パソコン買取り

 


 

修理費用や見積もりなど、気になる点があればお電話やお問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください。
当店ではMacBook 12を含むApple製品の修理をできる限り柔軟に対応しており、データを消さずに部品交換だけで済む場合がほとんどです。
バッテリー交換はもちろん、液晶パネルのトラブルやキーボード修理なども受付中です。