Macbook A1181のバックライト交換をさせていただきました。
【Macbookの故障のお問い合わせ内容】
モニタがほとんど真っ暗で見えません
外部モニタをつなぐと、正常に映るので、おそらくバックライトのトラブルだと思います。
見積もり、よろしくお願いいたします。
Macbook A1181のパネルはCCFLタイプとなりますので、1本の冷陰極管が入っております。
この冷陰極管を交換する内容がバックライト交換と呼ばれる物になります。
最近のパネルはほぼLEDが使用されておりますが、LEDの場合はバックライトを替えることはいたしません。
ただ、替えることができないというよりは、液晶の構造上、パネル交換してしまった方が効率が良くなります。
今回の故障のお問い合わせ内容で、画面が真っ暗で微かにしか画面が見えない場合の大半の故障が、バックライト故障か、インバーター故障が原因で起きる故障です。
どちらの場合も部品交換をする必要がありますので、作業の場合は交換となります。
Macbookの画面がうっすらになる場合はインバーター故障、バックライト故障のいずれかですが、ほとんどの故障の場合はどちらか片方になりますが、稀に両方故障している場合もございございます。
両方交換してもノートパソコンの画面がうっすらの症状が改善しない場合は、Macbookのバックライト、インバーターの故障ではなく、液晶ケーブルであったり、ロジックボード(マザーボード)の故障の疑いがあります。
液晶修理を行う場合はまずバックライト、インバーターに故障がないかテストをします。
そこでどちらかの不具合が見つかれば部品交換で完了となりますが、水こぼしなどで画面がうっすらの場合と、経年劣化で画面がうっすらになる場合では故障箇所が異なります。
Macbookの機種は過去に色々と発売がありますが、バックライト交換ができる最終機種は今回のMacbook A1181になります。
Macbook A1181以降のMacbookにはLED液晶が採用されておりますので、画面うっすらで液晶修理を行う場合はバックライト交換などではなく、液晶交換となります。
【Macbook A1181 バックライト交換】
元々は画面うっすらの状態でしたが、部品を替えた事で正常に表示されるようになりました。
windowsのノートパソコンと違いMacのバックライト交換をしているお店は以外と少ないです。
当店でMacbookの依頼をして頂くお客様のほとんどが、「液晶交換と言われた」「修理代金が高額だった」などの理由で修理をされております。
実際にMacbookの液晶交換と、バックライト交換ではお店によっては倍以上の修理代金の差がありますので少しでも格安にMacbookを直したい方は当店までご相談ください。
当店ではCCFLタイプの液晶であれば基本的には対応しており、バックライト交換修理で多い液晶サイズは、12インチから17インチです。
※上記以外の液晶サイズの場合は要相談となります。
Macbookの液晶修理実績も豊富にありますので、パソコンが故障した場合はまずはご相談ください。
