目次
- MOUSE DAIV PH4TUX1 の画面が真っ黒で起動しても表示しない? 液晶パネル交換【修理事例|東京都荒川区】
- 1. お問い合わせ内容:画面が真っ黒で何も映らないが、外部モニター出力は正常
- 2. DAIV PH4TUX1 の液晶が映らない主な原因
- 3. 修理前の写真:ノートPCを起動しても画面が暗く、外部モニターでは正常に表示
- 4. なぜウイルスやOS再インストールでは直らなかったのか?
- 5. 液晶パネル交換の作業工程:DAIV PH4TUX1 のディスプレイ復旧手順
- 6. 修理後の写真:内蔵ディスプレイが鮮明に映り、外部モニター頼りから解放
- 7. 修理費用・期間の目安
- 8. 画面割れ・表示不能を防ぐための対策
- 9. 東京都荒川区からの依頼にも宅配・持ち込み修理OK
- 10. まとめ:MOUSE DAIV PH4TUX1 の画面が真っ暗・ノイズ状態でも液晶パネル交換で復活
MOUSE DAIV PH4TUX1 の画面が真っ黒で起動しても表示しない? 液晶パネル交換【修理事例|東京都荒川区】
クリエイター向けや高性能ノートパソコンで人気のあるメーカーの一つに「MOUSE(マウスコンピューター)」があります。
その中でも、持ち運びしやすいサイズながら高性能パーツを搭載する「DAIV PH4TUX1」シリーズは、多くのユーザーに支持されてきました。
しかし、どんなに優れたスペックを持つPCでも、ハードウェア不良によってディスプレイが映らなくなると十分な作業が行えなくなってしまいます。
今回ご紹介するのは、東京都荒川区のお客様から「起動しても画面は真っ黒のままで表示されず、外部モニターに接続すると問題なく映る」というご相談を受けた事例です。
いろいろと対策を試みたものの改善しなかったため、最終的には液晶パネル交換により、再びクリアな映像を取り戻すことに成功しました。
1. お問い合わせ内容:画面が真っ黒で何も映らないが、外部モニター出力は正常
今回のケースでは、「DAIV PH4TUX1」が起動しても液晶が一切表示せず、真っ黒のままという状態に陥っていました。
しかし、HDMI出力を利用して外部モニター(テレビやデスクトップ用モニター)に繋げると問題なく映像が表示され、通常どおり操作もできるといいます。
お客様は当初、ウイルス感染やOSの不具合を疑ってWindowsをクリーンインストールしてみたものの、内蔵ディスプレイの黒い画面状態は変わらず。
近所のPCショップへ持ち込んでアドバイスを受けると、液晶断線もしくはインバータ不良の可能性を指摘されたという背景がありました。
しかし、近所では修理が難しいとのことで、当店へご依頼いただいたという流れです。
2. DAIV PH4TUX1 の液晶が映らない主な原因
DAIV PH4TUX1は、薄型ながら高性能グラフィックスやCPUを搭載できるクリエイター向けノートPCとして人気がありますが、ディスプレイ部分は他のノートパソコンと同様に強い衝撃や経年劣化でトラブルを起こしやすい箇所でもあります。
画面が真っ黒で映らないケースでは、以下のような原因が考えられます。
- 液晶パネル自体の破損や断線:外部モニターに映像が正常ということは、マザーボードやGPUは正常だが、内蔵ディスプレイへ送る信号が物理的に断絶している可能性が高い
- ディスプレイケーブルの接触不良:ヒンジ部の配線が劣化・損傷し、信号が途切れている
- インバータやバックライトの不具合:一見真っ黒に見えるが、光源が故障しているケース(しかし最近のLEDバックライトモデルではインバータという概念が薄い)
- BIOS設定やドライバ不具合:極めて稀なケースだが、今回OS再インストールしても改善しなかったため、ソフトウェア要因はほぼ除外できる
今回のお客様は「外部モニターに映る」「OSクリーンインストール済み」という2つの要素から、ハードウェア的なディスプレイ故障が強く疑われました。
3. 修理前の写真:ノートPCを起動しても画面が暗く、外部モニターでは正常に表示
下記は修理前の「DAIV PH4TUX1」を撮影した写真です。

写真から分かるように、ノート本体のディスプレイは起動しているはずなのに真っ暗。
しかしHDMI経由でモニターやテレビに繋ぐとWindowsのログイン画面やデスクトップが正常に表示されるとのことで、マザーボードやグラフィック部分には問題がないことが推測されました。
4. なぜウイルスやOS再インストールでは直らなかったのか?
お客様が最初に疑ったのはウイルス感染やドライバの問題などのソフトウェア的要因でしたが、結果的には内容は異なりました。
これは、物理的な液晶断線やバックライト故障などハードウェア要因である場合、OS再インストールやウイルス対策では全く意味がないからです。
実際に外部モニターに映っている状態から見ても、システム自体は正常に稼働しているため、ソフトウェアトラブルは考えにくいという結論に至りました。
5. 液晶パネル交換の作業工程:DAIV PH4TUX1 のディスプレイ復旧手順
「液晶が映らない」「黒い画面のまま」「外部モニターは正常」という場合、多くは液晶パネル交換やディスプレイ配線の修理で直る可能性が高いです。
今回のDAIV PH4TUX1でも、以下の手順で液晶パネル交換を行いました。
- 底面カバーを開ける
裏蓋のネジを外し、パソコン内部にアクセス。
まずバッテリーコネクタを外し、通電がない状態にして作業の安全を確保します。 - ディスプレイベゼルの取り外し
画面の周囲にあるプラスチックフレーム(ベゼル)を丁寧に外し、液晶パネルを固定しているネジや接着をチェック。 - 破損パネルを取り外す
パネルを固定するネジや両面テープを外し、コネクタを抜いて壊れたパネルを取り外します。 - 新しいパネルの取り付け
交換用パネルを正確に位置合わせし、コネクタとネジを元に戻します。埃や指紋を極力つけないよう注意。 - 組み立て・動作確認
ディスプレイを再度固定し、バッテリーを接続。電源を入れて映像が正常かチェックし問題なければ修理完了。
作業自体は部品在庫があれば数時間~1日程度で終わる場合が多いものの、取り寄せが必要だと数日~1週間かかるケースもあります。
6. 修理後の写真:内蔵ディスプレイが鮮明に映り、外部モニター頼りから解放
下記が交換作業を終えたDAIV PH4TUX1です。

先ほどまで黒いまま何も表示されなかった画面が、見事にWindowsのログイン画面を映し出しています。
外部モニターなしでノートPC単体でも操作できるようになったため、持ち運びや外出先での使用も再び快適に行えます。
7. 修理費用・期間の目安
MOUSE DAIV PH4TUX1などのクリエイター向けノートPCは、高解像度や広色域パネルが使われている場合が多く、交換パネルの価格もやや高めになる傾向があります。
一般的には、2~4万円前後の費用がかかることが多いですが、在庫状況やパネルの仕様(4Kや高色域など)によってはこれより高額になることも。
また、修理期間については、在庫がある場合は数日以内で完了するケースが多く、取り寄せが必要な場合は1週間~2週間ほどかかることが想定されます。
8. 画面割れ・表示不能を防ぐための対策
ノートパソコンの画面が真っ暗になったり、ノイズが走ったりする原因は多くの場合、物理的な圧力や衝撃です。
以下の対策でトラブルを予防できます。
- 机の端に置かない:落下リスクを下げる
- 持ち運びには専用スリーブ:クッション性のあるケースで衝撃を和らげる
- キーボード上に物を置いたまま閉じない:ペンやUSBメモリが挟まると簡単に画面割れの原因に
- 子供やペットが触れない場所に保管:踏まれる、叩かれる事故防止
万が一表示不良が起きたら、ウイルスやドライバ更新で直るかどうかを簡単に確認しつつ、物理破損の可能性が高ければ早めに修理店に相談するのがベストです。
9. 東京都荒川区からの依頼にも宅配・持ち込み修理OK
今回のケースでは東京都荒川区にお住まいのお客様がご依頼くださいました。
当店では宅配修理を含む全国対応を行っており、ノートPCを郵送いただければ修理完了後に返送する流れで対応可能です。
もちろん近隣の方であれば店頭に直接お持ち込みいただければ、その場で症状確認や在庫チェックができ、納期の短縮が期待できます。
10. まとめ:MOUSE DAIV PH4TUX1 の画面が真っ暗・ノイズ状態でも液晶パネル交換で復活
本記事では、「MOUSE DAIV PH4TUX1」のノートパソコンが起動時に真っ暗(画面に何も映らない)、しかし外部モニター出力は正常、という状況下で液晶パネルの物理破損が原因だった事例をご紹介しました。
OS再インストールやウイルスチェックでは解決しない、いわゆるハードウェア故障のケースでは、液晶パネル交換がもっとも効果的で確実な対処法となります。
もし「画面が真っ暗」「外部モニターは映る」といったトラブルでお困りなら、放置せずにまずは修理専門店へ見積もりを依頼してみてください。
当店では宅配修理や店頭持ち込み修理の両方に対応し、液晶交換のみならず様々なノートPC修理を承っております。
今回のように外部映像が出る=基盤は無事な場合、パネル交換だけで大幅にコストを抑えて解決できる可能性が高いです。
お気軽にご相談ください。







