MacBook Pro (13-inch, M1, 2020)の液晶割れでパソコン修理の依頼がありました。
M1チップはModel A2338となりますが、2022/6/24にM2チップモデルのMacBook Proが発売されましたね！

MacBook Pro (13-inch, M1, 2020)の液晶修理実績

【故障のお問い合わせ内容】
液晶割れがあります。
純正ショップで60000円かかるとのことだったので、参考までにいくらかかるか知りたいです。

液晶割れにより画面に線が入った状態になりますが、右側の大半ではログイン画面を見ることができております。
左側の一部分で黒表示になっておりますが、下に2cm程度液晶漏れの症状を確認することができました。
データに関しては残っている状態となりますのでSSDに問題はありません。
MacBook Pro (13-inch, M1, 2020)はSSDという名称こそありますが、実際はロジックボードに埋め込まれておりますのでSSDの取り外しが出来ないタイプになっておりますね。
ですので、万が一電源が入らなくなってしまった場合はSSDの修理というよりはロジックボード修理が必要になりますので、万が一に備えマメなバックアップをお勧めしております。

液晶アセンブリ交換ではなく液晶パネルだけの交換で対応することができました。
画面全体がしっかりと見えるようになりましたが、データに関しても問題はありません。
当社でMacBook Proの液晶パネル交換を行う場合はデータの初期化をしたり触れたりすることはありませんので、返却後は今まで通りの環境でMacBook Proが使えるようになっております。

現時点(2022)ではM1チップ以前のMacBook Proでしたら全ての機種で液晶交換に対応が可能となっております。
メーカーや家電量販店で高額なお見積りをされてしまった場合は、当社で安く直せておりますのでご相談くださいませ。

MacBook Pro (13-inch, M1, 2020)の液晶修理にかかった日数は？

熊本県からの修理依頼となりましたが部品のストックがありましたので修理自体は1日で完了しております。
作業時間としては2時間程度を要しましたが、比較的早い段階で対応することができております。

M1チップを搭載したA2338でも部品の在庫があれば最短当日修理は可能ですので、お急ぎの場合は直接千葉県の店舗の方まで持ち込みをしていただければと思います。

MacBook Pro (13-inch, M1, 2020)の買取も可能

当店はパソコン修理店になりますが、MacBook Pro (13-inch, M1, 2020)の買取も行なっております。
今回のように故障がある状態で通常の買取店に買取査定をお願いすると、ジャンク品扱いという形になってしまい、思ったような買取金額にならないかと思われますが、当社では使えるパーツとしての査定を行うために減額査定でお悩みの場合は一度当社で買取査定の依頼をして頂ければと思います。