Lenovo のノートパソコン y700-15ISK で液晶割れが起きたとのことで、パソコン修理のご依頼を受けました。
y700-15ISKは、ゲームや画像処理など高いパフォーマンスを求めるユーザーのために設計された高スペックマシンであり、解像度 4K(3860 x 2160)ディスプレイを搭載しているなど、高精細な映像表示が魅力のモデルとなっています。
こうしたスペックのノートパソコンは部品の流通が限られる場合もあり、液晶交換が難航しがちですが、今回はお客様側でパーツを用意していただき、当社での代行修理という形になりました。
Lenovo y700-15ISKの修理実績
このモデルは発表当時から「ゲーミング用ラップトップのスタンダード」として人気があり、現在も高い性能を誇るため、修理して再度使用したいというご要望が多く寄せられています。
実際、修理の際にネックとなるのは液晶パネルが 4K 解像度の特殊仕様であることです。
通常のフルHDパネルよりも入手しにくいケースが多いですが、今回はお客様が事前に適合パネルを準備してくださったので、スムーズに作業に取りかかることができました。

上の写真は y700-15ISK をお預かりした直後の状態です。キーボード側からは大きなダメージが見えなくても、モニター周辺、とくにカメラ上部や角の部分に亀裂が入り、液晶割れが進行しているのがわかります。
交換用のパネルはすでにお客様の方で調達いただいていたので、当社ではノートパソコンの分解とパネル交換作業、そして動作テストを行いました。もともと解像度 4K のパネルは圧着部品や背面構造が独特で、交換時に慎重さが求められます。しかし、当社で数多く実施してきた高精細ディスプレイ交換のノウハウを活かすことで、問題なく交換を完了いたしました。
作業後に起動を確認すると、Windows10 がしっかりと立ち上がり、高解像度の表示も問題なく映し出されるようになっています。データもそのまま残っているため、お客様は環境の引き継ぎを気にせずスムーズにパソコンを再度活用できる状況です。
y700-15ISK の液晶は、外装ガラスと液晶本体が一体型(圧着構造)となっているため、交換は両方をセットで行い、背面カバーは再利用する形になります。
液晶交換にかかった費用と納期
今回の修理は「お客様が入手したパーツを持ち込み」という条件で、当社が液晶交換の代行修理を行いました。そのため、費用としては部品代を除き、工賃のみとなり、結果として比較的低コストで済んだ形になります。
修理期間は部品が既に揃っていたことから、当社に到着した時点でテストと交換に着手でき、最短日数で返却が可能となりました。万一部品の在庫がない場合や、在庫取り寄せを要するケースは作業を含め 1~2週間程度かかることもあります。
ご自身で部品を手配されることはリスクもありますが、互換性のあるパネルが間違いなく見つかれば、費用面のメリットが大きいでしょう。もちろん当社でも部品取り寄せを行い、パネル交換とセットでお見積りを出すことも可能です。
Lenovo y700-15ISK 液晶割れ修理:まとめ
- 高解像度 4K ディスプレイでも修理は可能
- お客様が持ち込まれた部品での交換作業にも対応
- データそのままで作業するため、返却後すぐ使用可能
Lenovo y700-15ISK などのゲーミングノートは国内需要も多く、「壊れたから買い替え」ではもったいないほど性能が高いケースが多々あります。もし故障してしまっても直せる可能性は十分にありますので、修理依頼先をお探しの際はお気軽にご相談ください。
2023/8/10 液晶破損の修理実績追加
【故障のお問合せ内容】
液晶画面に亀裂が入っているほか、映像全体が乱れてしまう。

この y700-15ISK は、ハイエンドなスペックを活かして長くお使いいただいている方が多いのですが、そのぶん落下や圧迫などで液晶を破損してしまう例も少なくありません。今回のように、黒やカラフルな線が画面全体に広がっている場合、外部ディスプレイを使えば一時的に画面を見ることはできますが、本体の液晶を交換しなければ根本的に直りません。

今回も海外取り寄せの特殊パネルが必要でしたが、結果としてしっかり入荷できたため、液晶交換で修理完了。画面に映像が戻り、高解像度の映像も正常に出力されるようになっています。
修理難易度が高い機種ではありますが、専門知識を持つ当社では対応可能。データをそのまま維持した状態でご返却いたしましたので、お客様はすぐにPCを使い始めることができました。








