目次
MacBook Air M1(A2337)のキーボード交換修理を徹底解説!実例・作業時間・データ保護のポイント
MacBook Air M1(13インチ)をご使用中にキーボードが壊れてしまった場合、どんな手順で修理できるかご存知でしょうか。
本記事では、MacBook Air M1(A2337)のキーボード交換修理実例や注意点、作業にかかる日数などを詳しく解説します。
もちろん当店ではデータを消去せずに修理が可能ですので、修理先をお探しの方はぜひ参考にしてみてください。
MacBook Air M1のキーボード交換修理実績
【故障のお問い合わせ内容】
子供が使っているMacBook Air M1で、右下の矢印キー付近のキートップが剥がれてなくなった。
内部の丸い部分を爪楊枝で押せば入力はできるが、キートップ自体は欠損している。

写真のように、電源を入れて確認すると画面は正常表示で問題ありませんが、キーボードの一部(矢印キーなど)が物理的に欠損していました。
この場合、キートップだけの交換では対応が難しいため、キーボード全体の交換を行います。

分解途中の写真です。
ロジックボードやバッテリー、スピーカーなどを外した状態です。
中央にある黒い長方形パーツはキーボードのバックライトシートで、これを剥がしてキーボードにアプローチします。
このシートを誤って傷つけてしまうと、バックライトが光らなくなる可能性があるため注意が必要です。

バックライトシートを外すとキーボードの裏側が見えてきました。
MacBook Air M1のキーボードはリベット留めされている部分も多く、交換のためにはネジとリベットをひとつひとつ外す必要があります。
分解に慣れていない方にはかなりハードルが高い作業です。

キーボードの交換完了後の状態です。
今回は同時に液晶ベゼルにも部分的な割れがあったため、そちらも交換を行いました。
交換後は電源を入れ、全キーの入力確認を実施。問題なく動作し、データもそのまま残してありますので、返却後すぐに普段通りにMacを使えるようになっています。
MacBook Air M1キーボード交換にかかる日数と作業時間
今回は神奈川県横浜市から宅配便で送っていただきましたが、日本語キーボードの在庫があったので、作業時間は約1時間半程度で完了となりました。
在庫がない場合は取り寄せに時間がかかることがありますが、比較的流通の多いMacBook Air M1は修理依頼が増えており、当店での在庫確保も可能なケースが多いです。まずはお問い合わせ時に在庫の有無を確認していただければと思います。
キーボード破損のMacBook Air M1でも買取可能
当店はパソコン修理専門店でありながら、壊れたMacBook Airの買取も強化しています。
通常の買取店では液晶割れやキーボード剥がれがあるMacはジャンク扱いとなり、思ったよりも低い査定額になってしまうかもしれません。
しかし当店では「使えるパーツ」としての評価を行うため、減額が少なく済むケースも。
修理費と買取価格を天秤にかけてどちらがお得か迷っている場合は、まずは無料査定を依頼してみてください。
2024/2/7 追記:エンターキー破損のA2337修理実績
【故障のお問合せ内容】
「キーボードのエンターキーが割れてパカパカしている。キートップ部分ではなく基部がダメージを受けていて、押し込むとガタつく。交換したい。」

こちらも宅配便で送っていただき、キーボード交換に取り掛かりました。
エンターキーだけを交換できそうに見えますが、内部のパンタグラフや基板部分が破損しているため、キーボード全体を新品交換する必要があります。

写真のように一度ロジックボード、バッテリー、スピーカーなどをすべて外し、バックライトシートを剥がしてからキーボードにアクセス。ネジとリベットを外してキーボードを交換します。
分解後の再組み立てでは、どのネジがどこに入るかを管理する必要があるため、マグネットシートなどを用いて紛失や間違いを防ぐと良いでしょう。

キーボード裏面にはたくさんの穴とリベットが並んでおり、ここを取り外してから新品のキーボードを固定します。
組み付け時には1つ1つ慎重に位置合わせをしないと、キートップの押し心地が不自然になったり、バックライトが均一に光らなくなったりします。

交換完了後は全キーの入力確認を行い、問題なければ作業完了です。
今回のケースでは日本語配列のキーボードを日本語配列の新品キーボードへ交換しました。言語配列が異なる場合(日本語→英語など)はトップケースごと交換が必要となるため注意が必要です。









