iMac A1224の液晶交換 旧型でも対応可能です!

iMac A1224の画面が映らない!古い機種でも液晶交換でまだまだ使える修理事例

iMac A1224の画面が映らなくなったというご相談をいただきました。
このモデルは20インチ液晶を搭載した、比較的古い時期に発売されたiMacですが、現行のiMacとは構造が大きく異なるため、メーカーでの修理受付がすでに終了している場合が多く、Apple Storeや公式サポートでは修理不可と断られてしまう可能性が高いです。
とはいえ、壊れたからといってあきらめるのはもったいないですね。
特にiMac A1224あたりの世代は、液晶パネルとガラスが分離可能な構造になっており、新しいiMacよりも部品交換が比較的安価にできる可能性があります。
今回は、実際に当社に寄せられた2台のiMac A1224で、ディスプレイが映らなくなったケースについて、修理の手順と結果を紹介いたします。


【故障のお問い合わせ内容】
同じタイミングで購入したiMacが2台とも画面が暗く、映像が全く映らなくなってしまいました。
本体の電源自体は入っているようで、HDDの稼働音は感じられますが、画面が真っ暗で何も表示されません。
バックライト系のトラブルか液晶が故障しているのか、どちらにしてもApple Storeで修理受付をしてもらえないと聞いたため、そちらで修理ができるかどうか見積もりをお願いします。

上記のようなお問い合わせを受けて、実際にiMacをお預かりしたところ、確かに電源を投入するとファンやHDDは回っているものの、ディスプレイに全く映像が映りませんでした。
一見すると、バックライトやインバーター故障ではないかと考えられそうでしたが、実際に分解して調べてみると、液晶パネル自体の不具合が原因と判明。
つまり、新しいバックライトを付けても修復できない状態であり、パネルを丸ごと交換するのがベストな選択でした。

iMac A1224の場合、ガラスと液晶が分離可能な世代に該当しているため、部品の入手さえできれば、最新の一体型iMacに比べると修理費用は割安になります。
ただ、流通しているパーツは新品が非常に少なく、中古やリファービッシュ品で対応するケースが多い点に注意が必要です。
今回はお客様とご相談の上、中古パネルを使って2台ともディスプレイ交換を実施し、映像が問題なく映るようになりました。

iMac A1224 液晶交換
上の写真は交換後の1台です。
同じ20インチのパネルを取り付け、動作チェックすると無事に起動音と画面が正常表示される状態に復活。
「もう修理は不可能かと思っていた」というお客様からも、大変喜んでいただくことができました。

iMac A1224がApple公式サポートで断られる理由

A1224は発売から相当年数が経過しているため、Appleでの保守部品在庫期限が切れていることが主な理由です。
Appleでは生産終了から一定年数経過すると、ヴィンテージ製品やオブソリート製品と区分され、正規サービスで修理を行わない方針が一般的になっています。
そのため、壊れたからといってAppleや家電量販店に依頼しても、「修理受付不可」あるいは「修理可能でも非常に高額」という回答となりやすいのです。

修理費用と納期は?

今回のiMac 2台はどちらも同じ障害(映像出力なし)でしたが、いずれも液晶パネルを交換することで直りました。
幸いにも中古パーツを調達できたため、新品パネルの半額程度で済み、1台あたり2~3万円台ほどの修理費用になりました。
予想よりも安く済んだことで、お客様からは「買い替えなくて助かった!」と好評をいただきました。
納期は中古パーツの在庫状況によりますが、今回は比較的スムーズに入手でき、1週間程度で2台とも完了しています。

まとめ:iMac A1224も液晶交換で復活可能!

今回のように、Appleサポートで「もう修理できない」と言われてしまった旧型iMacでも、部品が見つかればまだまだ現役で使える可能性があります。
当社では古いiMacやMacBookシリーズの修理実績も数多くあり、壊れてしまった箇所のみの交換や修理が可能です。
もし愛用のMacが故障してしまった場合は、メーカーで高額な見積もりが出たからとすぐに買い替えを判断するのではなく、ぜひ当社にご相談いただければと思います。

iMac A1224の買取も可能

当店はパソコン修理を中心としたサービスを行っていますが、故障してしまったiMacの買取査定も承っています。
今回のように部品入手が難しい機種では、通常の買取店に持ち込んでしまうと「ジャンク品扱い」で思いのほか低い査定となるケースがあります。
当社では部品取りとして活かせる要素があれば、故障状態でもできるだけ高めに評価するようにしています。
修理費が予算オーバーだと感じた場合は買取査定の選択肢もご活用ください。


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