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【Dynabook】画面に黒い丸が表示される原因と液晶交換による修理方法
「Dynabookの画面に黒い丸やシミが現れた…」
「時間が経つと黒い部分が広がっている…」
このような症状が発生すると、画面の視認性が悪くなり、パソコンの使用に支障が出てしまいます。
Dynabookの液晶画面に黒い丸が発生する原因として、液晶パネルの故障、劣化・圧迫や衝撃による液漏れ・ドット抜けや焼き付きなどが考えられます。
本記事では、Dynabookの画面に黒い丸が表示される原因と、液晶交換を含む修理方法を詳しく解説します。
修理事例もありますので、確認をてみてください。
Dynabookの画面に黒い丸が表示される主な症状
以下のような症状がある場合、液晶の不具合が疑われます。
- ✅ 画面の一部に黒い丸や黒いシミが出現している
- ✅ 黒い部分が時間とともに大きくなっている
- ✅ 黒いシミの周囲に滲んだような影ができている
- ✅ 画面に圧力を加えると、黒い部分が変形する
- ✅ 外部モニターに接続すると、正常に映る
Dynabookの画面に黒い丸が表示される原因
1. 液晶パネルの破損・液漏れ
ノートパソコンの画面は圧力や衝撃に弱く、強い力が加わると液晶内部の液体が漏れ、黒い丸やシミが発生することがあります。
2. ドット抜け・画素異常
液晶パネルのドット(ピクセル)が故障すると、黒い点が表示されたままになることがあります。
3. 画面の焼き付き
長時間同じ画面を表示し続けることで、液晶に焼き付きが発生し、黒い影やムラが残ることがあります。
4. 液晶ケーブルの接触不良
ディスプレイとマザーボードをつなぐケーブルが緩んでいたり、断線していると、画面に異常が出ることがあります。
5. 経年劣化
Dynabookの液晶パネルは長年使用すると劣化し、表示異常が発生することがあります。
Dynabookの画面に黒い丸が表示されたときの対処法
✔ 外部モニターで確認
外部モニターに接続して、正常に映るか確認しましょう。
- ✅ 外部モニターで問題なく映る場合 → 液晶パネルやディスプレイケーブルの異常の可能性が高い
- ✅ 外部モニターでも黒いシミが表示される場合 → グラフィックチップやマザーボードの問題が考えられる
✔ ディスプレイケーブルの接続を確認
ケーブルの接触不良が原因の場合、修正することで改善することがあります。
- ✅ 画面の角度を変えると黒い丸の大きさや形が変わる → ケーブルの接触不良の可能性
- ✅ 変化がない → 液晶パネルの問題が濃厚
✔ 液晶画面の圧迫や衝撃を避ける
液晶の液漏れが進行しないように、画面に圧力をかけないようにしましょう。
✔ 液晶パネルの交換
黒いシミや液漏れが発生している場合、基本的には液晶パネルの交換が必要になります。
Dynabookの画面に黒丸が入った修理事例
機種、型番はPT55258GBHWになります。
画像を拝見していただければわかると思いますが、画面の左側に黒い丸が出現しているのが確認できます。
通常はこの画面の場合は青一色で表示されるのが、左側に表示不良が出ている状態です。
外部出力をしてみるとそちらの方では黒い丸は出ておりません。
分解をして液晶パネル交換を行ってみたところ、画面の左側にあった黒い丸がなくなっていることが確認できます。
ですので、今回の画面が壊れていた原因としてはソフトウェアではなく、ハードウェア側の故障(液晶パネル故障)です。
当社で修理の場合はデータの初期化などは一切行いませんので、修理後はいつも通りのデータを使ってノートパソコンが使えるようになります。
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