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【実例】DELL Latitude E5540の画面に線が入ったら? 液晶劣化でもパネル交換で解決
DELLのノートパソコン「Latitude E5540」は、ビジネスから個人まで幅広く使われる人気モデルです。しかし長期間使用していると、画面に線が出たり色むらが発生するなど、液晶劣化による不具合が起きることがあります。
本記事では、当店が実際に修理した「画面中央に黒い横線・ドット抜けのような表示不良」が発生した事例をもとに、修理費用や納期、データへの影響などを詳しく解説していきます。
メーカー修理よりも安価に、ストレージを初期化せずに直したい方は、ぜひ参考にしてください。
1. DELL Latitude E5540の液晶故障事例
【故障のお問い合わせ内容】
「ディスプレイ中央に横3~4cmほどのドット抜け(黒い線)ができてしまい、見づらい状態です。衝撃を与えた記憶はないので、おそらく劣化だと思います。」
宅配便にて当店へPCが送られてきたため、まずは電源を入れて確認しました。するとWindowsのログイン画面までは見えていますが、中央に黒い線が入っており、そこだけ表示されない状態でした。
外部モニターに映像を出力すると、そちらは正常に表示されるので、HDD/SSDやマザーボードの問題ではなく液晶パネル側の故障と判断できます。

2. なぜ画面に線が入る? 劣化による液晶不良のパターン
パソコンの液晶画面に線が入る原因としては、以下が考えられます:
- バックライト(LED)の部分的な故障・劣化
- フレキケーブルの接触不良
- パネル基板の寿命によるドット抜け・縦線・横線
今回は衝撃の形跡がなく、外部出力でも正常に表示されることから、液晶パネルの内部劣化が原因と推測されます。経年使用や高負荷状態が続くと、画面に線が入ったり色むら(ピンク色・緑色)などが起きやすくなります。
3. Latitude E5540の液晶交換作業
当店では「故障したパーツのみを交換」する方針のため、HDD/SSDなどストレージには一切触れません。具体的な修理ステップは以下の通り:
- 液晶ベゼル(枠)を外し、パネル本体を露出させる。
- コネクタを外し、液晶パネル裏面で型番や仕様(HD、FHDなど)を確認。
- 交換用のパネルを用意し、ケーブルをつなぎ、固定ネジを戻す。
- 電源を入れて画面が正常表示されるか、ドット抜けや線が消えているか確認。

交換後のテストでは、横線が消え、ログイン画面がはっきり表示されるようになりました。もちろんストレージを初期化しないため、データはそのまま。返却後はパスワードを入れるだけで、いつも通り使い始められます。
4. 修理にかかった費用と日数
【費用】
DELL Latitude E5540の液晶パネル交換は、約2万円(部品代+工賃+税込)ほどで完了。
メーカー修理だとディスプレイ全体(上半身)を交換する場合が多く、3万~5万円以上になることもあり、「コストを抑えたい」との要望が強いため当店のような民間修理店に依頼される方が増えています。
【日数】
今回のケースでは部品の在庫があったため、1日で作業完了。
ただし、海外取り寄せが必要なモデルもあるので、1~2週間かかる場合があります。
宅配修理では輸送期間を加味し、往復1~3日×2=2~6日程度プラスされるため、余裕を持ってスケジュールを組むのがおすすめです。
5. データ初期化なしで修理できる理由
メーカーや一部量販店で修理を依頼すると、ストレージをフォーマットされたり、OSの再セットアップが強制されることが少なくありません。
当店では、あくまで壊れた液晶部分だけを交換し、HDD/SSDには触れません。そのため、OSやアプリ、ユーザーデータを保持したまま修理を終えられます。
「バックアップを取っていない」「すぐ作業再開したい」方にとっては大きなメリットでしょう。
6. Latitude E5540以外のDELLパソコンも修理対応可
本事例はLatitude E5540ですが、DELLは他にもInspironやVostro、XPSなどモデルが多数存在します。
当店ではDELL製ノートPC全般の液晶修理実績が豊富で、仮に在庫がないパネルでも海外から取り寄せ可能です。
他店で断られたり、「サポート期間終了」と言われたモデルでも、まずはご相談ください。
7. 修理か買い替えか迷う場合は買取査定も検討
修理費が2万円と聞いて「新しいノートPCに買い替える方がいいのか?」と悩む方もいます。
当店ではパソコンの買取査定も行っており、液晶割れなどジャンク扱いされがちなPCでも、修理再販の可能性を考慮し、思わぬ高値が付くこともあります。
「修理して使い続けるか、売って買い替えるか」を両方の見積もりで比較検討できるので、お客様のライフスタイルや予算に合わせて最適な選択ができます。
8. まとめ:DELL Latitude E5540の画面に線が入ってもパネル交換で解決可能
DELL Latitude E5540で「画面に横線・ドット抜け」「色むらや線が増えていく」などの症状が現れた場合、多くは液晶パネル側の問題です。
メーカーで修理するとコストが3万~5万円以上かかることもありますが、当店なら約2万円と半額以下で修理が完了するケースが多く、データ初期化も不要です。
海外取り寄せが必要な部品でも、1~2週間ほどで対応が可能で、在庫があれば最短1日で作業完了。
「高額見積もりで困っている」「データを残したまま直したい」「修理と買い替え、どちらがお得か迷っている」という方は、ぜひ当店にご相談ください。
大切なPCを効率よく復活させ、すぐに業務やプライベート作業を再開できるようサポートいたします。
DELL Latitude E5540の買取も可能
当店はパソコン修理に加え、買取査定も実施中。
通常の買取店で「液晶割れ」「線が入る」などの状態はジャンク扱いされ、買取価格がつかないか極端に下がることが多いですが、当店では修理再販やパーツ活用を前提に査定するため、思わぬ高値が付く可能性も。
修理すべきか買い替えるべきか迷う場合は、ぜひ両方の見積もりを取ってみてください。









