MacBook Air 画面が紫色になってしまった修理

MacBook Airをお使いの方で、画面全体が急に紫色っぽく変色してしまったとお問い合わせをいただきました。
こういった現象は比較的まれに見られますが、画面に衝撃が加わったり、思わぬ落下などが原因となり、液晶内部で配線・パネル部分にトラブルが生じて起こるケースが多いです。

今回は「落とした覚えがない」「ロジックボードは無事」といった条件のもとで修理を進めましたが、結論としては液晶パネルの故障が原因でした。

MacBook Air 画面が紫色になった修理実績

【故障のお問い合わせ内容】
落下により、画面全体が赤や紫っぽく染まり、5本ほど縦線が走ってしまうようになった。
最初のうちは画面を軽く叩いたり角度を変えたりすると一瞬正しく映ることもあったが、今はもう映らない。
外装を見ると目立った壊れた箇所は確認できないが、中身がどの程度傷んでいるか知りたい。
できれば修理費用と、作業に必要な期間を事前に知りたいのですが可能でしょうか?

MacbookAir A1932 画面故障

液晶が紫色(もしくは赤系統)に大きく変色してしまうのは、「液晶パネルの損傷」あるいは「ロジックボードの信号出力」が正常かどうかが大きく関わります。
今回の場合も、最初は「ロジックボード故障」なのか「液晶自体の故障」なのかを切り分ける必要がありました。
そこで、ハードディスクやロジックボードが正常かどうかを確かめるために、まず外部モニターを使って映し出しを行ってみます。
外部ディスプレイ側では問題なく色合いが正しく映ったため、ロジックボードからの映像信号自体は正常であり、「液晶パネル自体の破損」の可能性が非常に高いことがわかりました。

そこで、MacBook Air A1932の液晶パネル部分のみを交換する修理を行ったところ、しっかりと問題が解消し、画面が正常にカラー表示されるように復旧しました。
電源投入時に表示されるリンゴマーク(Appleロゴ)やログイン画面も、紫色ではなく通常の白背景に戻っており、落ち着いた状態で使えるようになっています。
繰り返し再起動を試しても以前の紫色表示や赤い線は再発せず、今回の原因はやはり液晶パネルの不具合だったと判断いたしました。

なお、当店では修理中にハードディスク(SSD)内部のデータに触れることは基本的になく、またOSを初期化しない方法で作業を進めます。そのため、返却後はお客様がこれまで使用されていた環境をそのまま再び利用できますので、ご安心いただけるかと思います。

MacBook Air 画面が紫色になってしまった修理費用は?

今回修理したMacBook AirはA1932という2018年モデル(Retinaディスプレイ搭載)で、液晶パネルのみを交換する形で対応いたしました。
部品代金や作業工賃、消費税などすべて込みで4万円台で完了しております。
Apple公式サポートや家電量販店などで修理依頼をすると、アセンブリ単位での交換になるためさらに高額になることも多いです。
その点、当店では必要なパーツだけを交換する修理方法を採用することがあり、結果として比較的リーズナブルな費用で済ませることが可能です。

また、MacBookシリーズの修理費用はモデルや液晶パネルの仕様、在庫状況で変動します。ご不安な場合は事前のお問い合わせである程度の目安をお伝えできますので、お気軽にご相談ください。

MacBook Airの修理にかかった期間は?

今回の修理依頼は宅配便を利用して送っていただいたケースでしたが、お預かりした時点で部品の在庫があったため、作業自体は1~2日程度で終了いたしました。

似た事例として、MacBook Proの画面が紫色になった修理実績もありますので、類似の症状が出ている場合はぜひ参考にしてみてください。
当店は千葉県に拠点を置いておりますが、遠方の方でもスムーズに宅配修理をご利用いただけます。
最速で修理完了を希望される場合は部品在庫のあるタイミングであれば当日対応も可能ですので、ぜひご相談くださいませ。

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