SONY PCG-71B11Nの修理 液晶割れ、液ダレによるパネル交換

PCG-71B11N パネル交換

SONY PCG-71B11Nの液晶割れ修理事例

今回ご紹介する修理事例は、SONYのノートパソコン「PCG-71B11N」の液晶割れ修理です。2011年から2012年頃に発売された比較的古めのモデルとなりますが、当店では発売年やメーカーを問わず、部品が入手可能な限り対応が可能です。
「サポートが終了したり、受付を断られてしまった」「メーカー修理が高額で悩んでいる」というお客様も、ぜひ参考にしていただければと思います。

液晶割れの原因は多様で、例えばフタの部分に物を挟んで閉じてしまった、パソコンを床に落下させた、あるいはぶつけてしまったなどが挙げられます。
本体側のマザーボードやストレージには問題がなくても、画面が割れると操作がほとんどできなくなるため、実用上大きな支障をきたします。
幸い、ノートパソコンの画面故障は「液晶パネル交換」のみで改善できる場合がほとんどなので、高価な買い替えや諦める前に修理をご検討ください。


【故障のご相談内容】

「液晶が割れて、液ダレのような黒い部分が拡がっています。もう10年以上前のノートパソコンなのでメーカーでは修理受付をしていないと思うのですが、データもそのまま残したいので修理できる方法はありませんか?」

このようなご相談をいただき、当店にお送りいただきました。
PCG-71B11NはSONY時代のVAIOノートパソコンで、現在は「VAIO株式会社」へ移行しているため、当時のサポート窓口に問い合わせても断られる可能性があります。
しかし、当店なら部品の在庫または取り寄せができれば修理が可能なので、まずは調査をさせていただく流れとなりました。


10年前の機種でも修理可能な理由

ノートパソコンの液晶パネルは、汎用品が使われているケースが多いのですが、メーカーやモデルごとに解像度やコネクタ形状が異なるため、部品入手が難しくなる場合があります。
とくに10年前のPCだと中古在庫や廃番のパネルも増えていますが、当店では独自ルートで確保した在庫や国内外のパーツ流通を活用し、可能な限り修理を継続しています。
今回のPCG-71B11Nも、当店に液晶パネルの中古在庫があり、スムーズに修理を進めることができました。
もちろんご要望に応じて新品パネルの取り寄せも検討可能ですが、年式や費用対効果を考えると中古パネルで十分というお客様も多くいらっしゃいます。


修理の手順と結果

1. 状態確認:お送りいただいたPCG-71B11Nを開梱し、電源を入れて液晶割れ部分を目視確認。Windowsの起動画面は確認できるものの、画面の半分以上が亀裂と黒い液晶漏れで何も見えない状態でした。
2. 部品在庫チェック:在庫リストを参照し、PCG-71B11N用の液晶パネル(15.6インチ HD解像度)が中古で保管されていることを確認。
3. 分解・交換:液晶ベゼル(枠)のネジとプラ爪を外して液晶パネルを取り出し、ケーブルを交換用パネルへ差し替え。
4. 動作テスト:交換後、電源を入れると画面全体が綺麗に表示。黒い液だれやひび割れが消え、ログイン画面も問題なく表示されました。ストレージやOSには影響がなかったため、データ初期化はせずそのまま返却です。

上記の手順で、部品到着から作業完了まではおよそ半日程度で対応可能でした。今回は中古パネルの使用でしたが、映りや色むらといった問題もなく、コストを抑えながら実用上全く問題なくお使いいただける状態になりました。


修理にかかった日数や費用

今回のパソコン修理は在庫があったため、パソコン到着翌日にすぐ交換対応し、検査を行って完了連絡を差し上げることができました。
発送往復の期間を含めると約3~4日でお客様のお手元に戻ります。
費用も年式を踏まえ、中古パネルを使用することで格安に仕上げることが可能です。
新品パネルを希望される場合には取り寄せに時間と費用がかかる可能性はありますが、製品寿命や使用頻度とのバランスを検討して選択できます。

データ初期化などはせず、交換後すぐに今までと同じ環境で使用できる点もメリットです。メーカーへの修理依頼ではOSリカバリされることも多いので、「データをそのまま残したい」「設定を変えたくない」といった方には当店の作業が好評です。


PCG-71B11Nの買取や引き取り相談

もし修理費用の面でお困りの場合や、別途パソコンを買い替える方は、当店でPCG-71B11Nの買取や引き取りも可能です。
メーカー・モデル問わず液晶が壊れたままでも査定対象になります。
一般的な買取店では画面割れや起動不可でジャンク品扱いになり、ほとんど値段がつかないことが多いですが、当店では使えるパーツを含めた評価ができるので、より高い金額になるケースもあります。
修理と買い替え、どちらが得策か悩んでいる場合は両方の見積もりを取り、納得いく方法を選択していただくのがおすすめです。


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