旧型の一体型パソコンの画面割れや表示不良の修理が格安!

今回ご依頼を頂いた機種は今となっては少し古いNECの一体型パソコンになります。
一体型パソコンはデスクトップでもないですし、ノートパソコンでもないですが、特に持ち運びをされる方はいないと思いますので、デスクトップ型に近いパソコンと思います。

 

旧型の一体型パソコン修理実績

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画像が依頼をしていただいた一体型パソコンになりますが、よく見ると右上にヒビ、亀裂が入っており表示不良が出てしまっている事が確認できます。
内容から判断すると一体型パソコンのために手前側に倒してしまい液晶を割ってしまったという事が予測できます。
一体型パソコンの特徴としては本体背面についたてがありますので、ついたてが折れない限り後ろ方向には倒れません。
ですが、パソコンの角度を変えようとしたり、衝立のバネが緩んでしまうと前方向に倒れてしまう事がよくあります。

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今回の機種は15.4インチの液晶パネルを搭載した機種になりますが、当店では新品部品、中古部品で選択ができる機種となっております。
新品部品を使用するにはもったいないとの事でしたので今回は中古部品を使用した液晶パネル交換を行う事になりました。

上記の画像が一体型パソコンの液晶パネル交換をした状態です。
修理前と比べると正常に表示されるようになった事が確認できると思います。

今回の修理のようにメーカーと違い当店では機種によっては新品部品、中古部品で選択ができるようになっておりますので予算に合わせた修理を行う事が可能となっております。

少しでも予算を抑えて修理をご希望されるようであれば当店にお気軽にご相談ください。

一体型パソコンは地震に弱いので注意が必要?

これは当店に今までに寄せられた内容によるものですが、一体型パソコンの多くは背面に衝立があり、衝立のみでパソコンを支えている機種が多いです。
これは今回のメーカー(NEC)に限らず、東芝のREGZA PCなどにも同じ事が言えます。
一体型パソコンの故障でお問い合わせをいただくケースとしては、地震後に多いというのが当店の統計で分かっております。
デスクトップや、ノートパソコンの場合は直に床や、机に置いている事が多いために地震が起きてしまった場合でもうまく分散されているような気がします。
一体型パソコンの場合は背面の衝立と手前側にある左右の足のみ(3点)でバランスを保っておりますが、地震などの揺れがあると背面の衝立が緩んでしまう傾向があります。
すべての機種で言えることは、パソコン自体が重たいために揺れがあると倒れてしまうのはしょうがないのかなと感じてしまいます。
また、液晶のサイズで最近多いのが21.5インチ、23インチあたりです。
以前に比べると画面自体が大きくなってパソコンの操作性は上がっているのは確かですが、昔から構造自体は変わっていない気がします。
現在一体型パソコンを所有されている方も多いと思いますが、今一度背面の衝立やバランスの調整を行っていただければともいます。

万が一一体型パソコンで液晶割れをしてしまった場合、ノートパソコンよりも部品の価格が高いために修理代金も高くなっております。
パソコン修理のなかで液晶修理は特に高額な部類になりますので気をつけてくださいね!

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