富士通 ESPRIMO FH70/F3 液晶に黒点や線が出る症状の修理事例｜東京都

東京都からご依頼いただいたのは、富士通の一体型パソコン「ESPRIMO FH70/F3」の液晶トラブル修理です。
お問い合わせ内容としては「液晶画面が割れたようになって、黒点が出ており、その点から縦横に線が走っている」というものでした。
このような症状は物理的な液晶パネルの損傷が原因であり、放置するとさらに表示不良が悪化するため、早急な液晶パネル交換が必要となります。
当社は千葉県を拠点にしていますが、東京都を含む県外からのご依頼は宅配修理を基本として承っております。

修理前の状態

実際にお預かりしたESPRIMO FH70/F3は、電源投入時から画面下部に帯状の乱れが発生し、起動中も黒点や線が縦横に広がっている状態でした。
このような画面割れに似た症状は、内部の液晶パネルが破損しているために生じます。
外見上のガラスは無傷でも、内部パネルが損傷している場合は同じ症状となるのが特徴です。

修理内容

今回は液晶パネルそのものを交換しました。
富士通の一体型パソコンは大型画面であるため、分解には専用の手順と工具が必要となります。
パネル交換後は正常に表示が復元され、黒点や線も消え、くっきりとした映像が戻りました。
動作確認の結果、OS起動から通常使用まで問題なく行える状態に復旧しました。

宅配修理の流れ

当社では東京都を含む県外からの修理依頼は、宅配修理が基本です。
お申し込み後にパソコンを宅配便でお送りいただき、到着後すぐに診断と修理に取りかかります。
修理完了後は入念な動作チェックを行い、返送費用は当社負担でご返送いたします。
一体型パソコンは重量があるため梱包の際はクッション材をしっかり詰めていただくと安心です。

修理後の注意点

液晶交換後は新品同様の映像に戻りますが、再度強い衝撃が加われば同じように破損する可能性があります。
設置場所を安定させ、移動時には液晶面を保護することが重要です。
また、大型液晶は発熱しやすいため、通気性の良い環境で使用することも長寿命化につながります。

まとめ

今回の事例は、東京都から宅配修理でお預かりした「富士通 ESPRIMO FH70/F3」の液晶パネル交換でした。
黒点や縦横の線が走る症状は、液晶パネルそのものの故障であることが多く、交換対応によって正常な表示を取り戻せます。
当社は千葉県を拠点に全国対応しており、県外からの修理も宅配で安心してご依頼いただけます。
液晶画面の割れや線の発生、表示不良でお困りの際は、ぜひ当社までご相談ください。