Clevo(クレボ)のノートパソコンW370ETをご利用中の方から、「画面の角度を変えると映らなくなるが、一定の角度では正常に映る」という症状でパソコン修理のご依頼をいただきました。
今回は他県から宅配便にて送っていただき、到着後すぐに故障原因の特定と修理を進めております。
Clevoは、日本ではあまり馴染みのないメーカーかもしれませんが、海外ではゲーミングや高性能モデルを多数製造していることで知られています。
W370ETは17インチの大型画面を搭載しており、設計も独自の部分があるため、修理店を選ぶ際には注意が必要です。
当社では、メーカーを問わずパソコン修理を行っておりますので、お困りの際はぜひご相談ください。
Clevo W370ETの修理実績
【故障のお問い合わせ内容】
「画面の角度を変えると表示が乱れ、真っ暗になったりする。でも、ある特定の角度だけは普通に映る」という症状でした。

実際にパソコンをお預かりして電源を入れたところ、特定の角度では問題ないものの、角度を変えると画面がノイズだらけになったり真っ暗になる様子が確認できました。
この時点で、主に考えられる故障箇所は以下の3つになります。
- 液晶パネルそのものの故障
- 液晶ケーブルの断線・接触不良
- マザーボード上のグラフィック回路の問題
まずは一番作業が簡単かつトラブル発生率の高い「液晶パネルの交換」で症状が変わるかを試してみました。
液晶パネル交換と液晶ケーブル交換の検証
分解して液晶パネルを交換した結果、画面の角度を変えた時のトラブルが改善しないことが判明しました。
そこで次に疑われるのが、液晶ケーブル(パネルとマザーボードを接続するフラットケーブル)の故障です。パネルに問題がない場合、ケーブルの断線や接触不良が原因になることが多いです。
しかし、Clevo W370ETなどの海外メーカーのパソコンでは、純正ケーブルが特殊な場合があり、国内で簡単に在庫を確保できないことも。今回も例に漏れず在庫がなく、海外取り寄せを行う必要がありました。
液晶ケーブルの取り寄せと交換作業
海外からパーツを取り寄せるには通常1〜2週間程度かかることが多く、物流状況によってはさらに期間が延びるケースもあります。
今回の場合は約10日ほどでケーブルが到着し、すぐに交換を実施。交換後は画面の角度をいくら変えてもノイズや暗転が出ることはなく、安定的に表示されるようになりました。
最終的に故障原因は「液晶ケーブルの断線または内部破損」と判明し、パネル自体は問題ありませんでした。パネルを先に交換しても改善せず、ケーブル交換で症状が収まったことで原因特定に成功したわけです。
修理にかかった日数は?
液晶パネルを先に交換した工程や、ケーブルを海外取り寄せした都合上、トータルの修理期間は約2週間を要しました。
在庫があれば数日で完了するケースも多いですが、特殊なケーブルの場合は入手まで時間がかかります。
また、当社では修理期間中の進捗状況を随時ご報告し、お客様が安心してお待ちいただけるよう努めております。
Clevo W370ETの買取も可能
修理店である当店では、「壊れてしまったパソコンの買取」にも対応しています。
もし修理費用が想定よりも高額になったり、新しい機種への買い替えを考えている方は、ぜひ「買取査定」もご活用ください。
通常のリサイクルショップや買取専門店では、液晶ケーブルの断線などの故障はジャンク品扱いとなり査定価格が下がりがちです。
しかし当社の場合、使えるパーツとしての査定や修理能力を踏まえた見積もりを行うため、減額幅が小さくて済むメリットがあります。
まとめ
Clevo W370ETのような海外メーカーのノートパソコンは、国内にパーツ在庫が少ない場合が多く、メーカー修理も時間やコストがかかりやすい傾向があります。
当店では、液晶パネルはもちろん、液晶ケーブルやヒンジなどのパーツ交換にも対応し、部品取り寄せが必要なケースでも迅速かつ丁寧なサポートを行っています。
- 修理にかかる費用はメーカーよりも安くなることが多い
- データは一切触れず作業するので、作業後も元の環境のまま
- 海外パーツの取り寄せには1〜2週間程度かかるケースあり
- 修理後に買い替えを検討する場合、買取査定も可
「画面の角度によって映ったり映らなくなる」「何度も修理に出すのが面倒」という方は、ぜひ当店までご相談ください。
オーナー様の大切なPCを、最短日数でしっかりと蘇らせるサポートをいたします。









