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NEC PC-LL750BS1YW|画面が真っ暗で映らない原因はバックライト切れ?修理事例を解説
長年使ってきたノートパソコンの画面が真っ暗になり、映らない・うっすら見える程度といった場合、液晶がLEDではなくCCFL(蛍光管)を使っている可能性があります。
本記事では、NECのノートPC「PC-LL750BS1YW」で実際に起こったバックライト切れによる画面暗転の修理事例をご紹介。メーカー修理では液晶パネル丸ごと交換となり高額になりがちですが、当店ならバックライトのみを交換して大幅にコストを抑えられるケースがあります。
1. 「画面が真っ暗」でも本体は起動?症状の切り分けが重要
【お問い合わせ内容】
「電源を入れると起動音はするが、画面がまったく映らない。外部モニター出力は試していないが、とにかく真っ暗なまま操作ができない」
とのお話を伺いました。当店ではまず外部ディスプレイの出力確認をおすすめしていますが、今回お客様は携帯ライトで液晶を照らしたところ、うっすら画面が見える状態と判明。
これらの症状から、バックライト不良の可能性が高いと判断しました。

写真では真っ暗に見えますが、角度を変えたりライトを当てると、Windowsの起動画面がうっすら確認できます。
2. CCFLバックライトかLEDかで修理内容が異なる
2009年以降のノートPCはLEDバックライトが主流ですが、NEC PC-LL750BS1YWのような旧機種には蛍光管(CCFL)方式が使われていることがあります。
LED液晶の場合はバックライト部分のみ交換が不可で、パネルごと交換が必要なケースが多いですが、CCFLならバックライト管だけの交換が可能です。
つまり、当店ではCCFLのみの交換を行い、液晶パネル自体はそのまま活用できるため、大幅に費用を抑えることができます。
3. 修理手順:バックライトのみを交換して画面を復活
1. 分解し、液晶パネルを取り外す
2. 液晶パネル内部のCCFL蛍光管を取り出し、交換
3. パネルを元どおりに組み直し、本体へ組み付ける
4. 電源投入後、画面が通常の明るさで表示されるか確認
今回、以前にも同店でバックライト交換をされたことがあるとのことでしたが、再交換することで再び画面が明るくなり問題なく使用できるようになりました。
ただし、パネル自体の劣化も見受けられたため、次回同様の症状が出た場合は液晶パネル交換をおすすめする旨をお伝えしています。

交換後は真っ暗だった画面が明るく映り、問題なく操作できる状態へ復帰。
4. 修理費用・納期とメーカー修理との比較
●修理費用:
約2万円でバックライト交換が完了。(部品代+作業工賃+消費税)
メーカー修理では液晶パネル全交換扱いとなり、5万円以上の高額になるケースも。
●修理期間:
- 在庫があれば数日~1週間以内
- パネル交換が必要な場合は在庫状況次第で変動
当店なら基本的にOSやデータには触れず、データ初期化不要で修理完了。
メーカー修理ではデータ消去が基本方針となることが多いため、大きな差になります。
5. まとめ|画面が真っ暗でもCCFLバックライトなら安価に直せる可能性
NEC PC-LL750BS1YWのような旧型ノートPCで画面が真っ暗、ライトを当てるとうっすら見える状態なら、バックライト交換のみで修理できる場合があります。
LED液晶と異なり、部分交換が可能なので修理費2万円台など、メーカー見積もりに比べて安価に収まることが多いです。
「メーカーでパネルごと交換と言われた」「修理費5万円以上で諦めていた」という方は、ぜひ当店にご相談ください。
画面が真っ暗でも本体が起動している限り、修理すればまだまだ使える可能性があります。
ぜひお早めにご相談いただき、最適な方法で蘇らせましょう。







