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画面に黒い線が入るLet’s note CF-SX2を修理:黒い線・にじみの原因と液晶交換で直す方法
Panasonicのノートパソコン「Let’s note CF-SX2」で、画面に黒い線が出始めたり、徐々ににじみが拡大するという故障事例は、実はかなり多いトラブルの1つです。
「最近、線が増えてきている気がする…」「起動はできるけれど見づらくて困る」といった症状でも、放置していると表示不良が進行してしまう恐れもあります。
本記事では、当店が実際に行ったCF-SX2の液晶交換修理の事例をいくつか紹介しながら、なぜ黒い線やにじみが発生するのか、その原因と修理方法、費用・納期の目安を詳しく解説していきます。
画面の不具合で困っている方は、ぜひ最後までご覧ください。
Let’s note CF-SX2 画面に黒い線が入る:よくある故障内容と原因
【故障のお問い合わせ内容の一例】
「画面に細い黒い線が何本も横切るようになり、日に日に増えてきた。
タッチや衝撃を与えた覚えはないけど、パネルの寿命かもしれない。」

上記のように、画面上に黒い線が走ったり、にじみが広がったりするケースは、Let’s noteシリーズで特に多い症状として知られています。
衝撃を加えたわけでもないのに急に表示不良が現れる場合、そのほとんどが液晶パネルの劣化によるもの。
特にレッツノートは長年の使用や持ち運びが多い機種が多いため、画面の寿命が来ると線が出始めることがあるのです。
なぜ黒い線や滲みが生じる?〜液晶パネル劣化のしくみ
液晶パネルは「ガラス基板+液晶層+バックライト」で構成されています。
長年使っているうちに以下のような要因で内部が損傷・劣化し、黒い線や色の異常を引き起こすわけです:
- 熱・湿度による内部配線の断裂
- 細かな衝撃・振動の積み重ね
- 化学的劣化(液晶層や接着部分が経年劣化)
その結果、画面の一部に黒い帯や点、にじみが現れ、やがて拡大していきます。
こうした症状はソフトウェア側では解決できず、パネル全交換が唯一の対処法となります。
CF-SX2の液晶交換修理事例1:黒い線が増えてきた
当店では、以下のような具体的なご相談を多く受けています。
【故障のお問い合わせ内容】
「液晶画面に黒い線が急に出た。最初は1本だったが、使っているうちに数本に増えた。
ほかの部分は問題ないので画面以外の動作は普通に使える。」

CF-SX2の液晶パネル交換のみで対応したところ、黒い線が完全に消え、画面全体が正常に表示されるようになりました。
ハードディスクやSSD、メモリに触れる必要はないため、修理後もデータやOS設定はそのまま。
ストレスなく使用を継続可能です。
修理費用はどのくらい?
今回紹介したケースでは、中古液晶パネルを使用したことで修理費用は1万円台で収まりました。
新品パネルを使うともう少し高くなる場合もありますが、メーカー公式や家電量販店の見積もり(3〜5万円オーバー)が提示されることを考えると、かなりリーズナブルな金額だと言えるでしょう。
CF-SX2の液晶交換修理事例2:黒い横線、にじみが出始めた
【故障のお問い合わせ内容】
「画面中央から横方向に黒い線が増えてきた。外部モニターにつないだら問題なく映るので、本体側の液晶だけが壊れていると思う。」

この機種(CF-SX2JDHYS)でも同じように液晶交換で対応し、黒い帯・にじみが消えて正常表示となりました。
部品在庫がある場合は即日対応も可能で、交換作業そのものは20〜30分程度の短時間で完了するケースが多いです。
修理日数は?部品在庫があれば即日対応も可
当店ではCF-SX2に限らず、CF-NX1/NX2、CF-SX1/SX2シリーズの修理部品をある程度ストックしています。
在庫がある場合は、店舗持ち込みなら当日対応(数十分〜1時間程度)で修理完了も可能。
宅配修理の場合は、輸送日数+作業時間を含めて数日で返却できるのが目安です。
ただし一時的に在庫切れの場合は取り寄せに数日〜1週間ほどかかることがあります。
まとめ:CF-SX2画面トラブルは液晶交換で解決、データそのままで低コスト修理
「Let’s note CF-SX2」などPanasonic製モバイルPCは長期間酷使されることも多く、画面に黒い線やにじみが自然発生する故障が起こりやすい傾向があります。
こうした症状はソフトウェア的対処法がなく、基本的には液晶パネル全交換でしか解決できません。
メーカー修理だと高額見積りになる恐れがありますが、民間の修理店なら中古部品を活用して大幅にコストを抑えられるかもしれません。
交換作業自体はハードディスクやSSDには手を触れないため、データは一切初期化しないまま修理が可能。
「画面は見づらいけど、動くからいいや…」と放置していると、症状が進行してさらに修理費が増す場合もあるため、お早めに検討するのがおすすめです。









