MacBook Air A1466 ディスプレイが真っ暗の修理

2015年式のMacBook Air A1466をお使いの方より画面故障による修理の依頼をしていただきました。

 

ディスプレイが真っ暗の修理実績

【故障のお問い合わせ内容】
ディスプレイが真っ暗のまま。
リンゴマークやキーボードのライトは点く。
ライトニングからサブディスプレイの出力はでき、操作も可能。
会社で必要なので、修理のお見積りをお願いしたいです。

 

今回のMacBook Airの修理は愛知県名古屋市からの依頼となりましたので、当社のなる千葉県までは宅配便を使って送って頂いております。
電源を入れてディスプレイの状態を確認させていただきましたが、起動音のジャーンは鳴り、背面パネルのリンゴ部分も光っていることが確認できました。
この時点で液晶側のバックライトが光っているのですが、画面が映らないということで液晶パネルの故障かロジックボードの故障と推測できます。
まずは分解調査をし、ディスプレイが暗い原因の追求をしていきたいと思います。

修理をしたところディスプレイが正常に映るようになりました。
色々と調査をした結果、ロジックボード側の問題ではなくディスプレイ単体の故障でした。
ディスプレイに液晶割れはなかったので、年式を考慮すると液晶ディスプレイの劣化が原因と思われます。
メーカーや家電量販店で今回のMacBook AIr A1466のディスプレイ修理依頼をする場合はおそらくパソコンが古いという扱いになり修理の受付を断られてしまう可能性が高いです。

当社では年式問わず部品(ディスプレイ)の入手ができる機種であれば対応することができますので、修理先にお困りであればお気軽にご相談くださいません。
また、修理後の画像を見ていただければわかりますが、液晶パネル交換をしてもデータを残した状態で作業を終了となりますので、返却後は今まで通りの環境を変えることなくMacBook Airが使えるようになります。

 

ディスプレイが真っ暗の修理にかかった日数は?

今回はディスプレイが暗いということで依頼がありましたので調査をする必要がありました。
ただし原因はすぐに分かりましたので、修理にかかった日数としてはパソコンをお預かりしてからPCをお預かりしてから2日後に修理完了の連絡が出来ております。

今回の作業は液晶パネル部分だけの交換となりましたが、バックライトが光らない場合は液晶上半身交換の可能性も出てきますし、ロジックボード側の修理の可能性もあります。
その場合は切り分けの調査期間を含めると数日から数週間かかるケースもありますので、時間に余裕を持って依頼してくださいませ。

 

ディスプレイが映らないMacの買取も可能

当店はパソコン修理店になりますが、ディスプレイ故障があるMacBook Air A1466の買取も行なっております。
今回のように故障がある状態で通常の買取店に買取査定をお願いすると、ジャンク品扱いという形になってしまい、思ったような買取金額にならないかと思われますが、当社では使えるパーツとしての査定を行うために減額査定でお悩みの場合は一度当社で買取査定の依頼をして頂ければと思います。