MacBook Airの画面が真っ白になった!修理方法は?

MacBook Airの画面が真っ白になったという事で修理の依頼がありました。
いくつか同じような修理事例を紹介しますので、画面が真っ白になって全く操作ができない場合は参考にしていただければと思います。

画面が真っ白になってしまった場合、データはどうなる?

Macの画面が真っ白になってしまったというケースは意外と多い故障トラブルの一つですが、全く画面が見れないためにデータが残っているのか心配になってしまうことは多いと思います。
データはSSDというパーツに収められておりますが、画面が真っ白になってしまった症状とSSD故障が連動されるケースは少ないので残っている可能性は高いです。

2017年頃までに発売されたMacBook AirですとSSDは一つのパーツとして取り外しができるようになっておりますので最悪の場合は取り外して他のパソコンでデータ復旧ができますが、2018年以降に発売された MacBook Air の場合はSSDがロジックボード上に埋め込まれてしまっておりますので、ロジックボードの修理が必要になってきます。
画面が真っ白になってしまった場合リセット系(SMC、PRAMなど)はおそらく通用しないと思いますので自分でガチャガチャするよりは修理店に相談された方が良いでしょう。

 

MacBook Airの画面が真っ白になった修理事例

【故障のお問い合わせ内容】
MacBook Airの画面が真っ白になってパソコンが使えない。
との事でした。

他県にお住まいの方となりましたので、メールにてお問い合わせをして頂き宅配便で送って頂いております。

MacBook Air 画面が真っ白

MacBook Airが宅配便で到着し状態の確認をするために電源を入れさせて頂きましたが、
画面が真っ白ではありますが、一部表示不良が出ている状態でした。
画面全体が真っ白( 1色) と、真っ白だけど部分的に表示不良がある (今回の場合) では微妙に内容が異なります。
今回のように部分的に表示不良がある場合はぶつけたなどの衝撃が原因で起きてしまう可能性が高く、画面全体が真っ白( 1色)の場合は液晶の故障、ロジックボードの故障の可能性があるので調査が必要となります。
この画面が真っ白だが一部表示不良がある状態で外部モニターに接続をすると、外部モニター側では正常に表示されログイン画面を見ることができております。
ですので、現時点では液晶故障の可能性が高いために、液晶交換をしてどうなるのか?といった内容です。

 

MacBook Airの液晶交換のみをしておりますが、正常に表示され起動している事を確認しております。
ロジックボード側に影響はない事がわかるために、今回の修理内容は液晶パネル交換だけとなっております。
画面全体が真っ白( 1色)になってしまった場合の調査方法ですが、やはり外部モニターを使って行います。
外部モニター側で表示されない場合は信号が来ていないという事になりますので、ロジックボード上にあるグラフィックチップ故障の疑いが強まります。
当店でMacBook Airの液晶交換を行う場合はデータを残して修理をさせて頂きますので、返却後は今まで通りにMacをお使いいただけますのでご安心くださいませ。

 

MacBook Airの画面が真っ白な場合、修理代金はいくらかかる?

予想される修理箇所は、液晶、ロジックボードが多いですが、
液晶交換の場合は11インチで2万円台、13インチ (2010から2017) で2万円台から4万円台
ロジックボードの場合は、修理ができる場合は3万円から4万円位、ロジックボード交換が必要になった場合はスペック次第のために4万円から10万円と幅が大きくなります。

また、画面が真っ白になってしまう原因の1つに「液晶ケーブルが外れている」ということも考えられますが、 MacBook Airの液晶ケーブルと液晶パネルは頑丈についているので、今まで何万台と液晶交換をしてきましたが一度も外れているのは見た事がありません。

 

2020/2/24 MacBook Air 画面が真っ白の修理事例追加!

【故障のお問い合わせ内容】
約1メートルの高さから落下。
液晶は割れていないが、真っ白で、何も表示されない。
との事です。

MacBook Air 画面が真っ白

先ほどの故障事例とは異なり、今回のMacBook Airの場合は完全に真っ白な状態で亀裂などは入っておりません。
電源を入れてもリンゴマークやフォルダマークは全く出ず、画面は真っ白の状態でフリーズしたような形です。

真っ白表示の故障箇所(原因)として考えられる部分は液晶パネル、液晶ケーブル、ロジックボードの3箇所のいずれかと思われますが、まずは液晶ごと交換してみて調査をしていきたいと思います。
液晶ごと交換(アセンブリ交換)をして症状が改善するようであればロジックボード側の故障ではなく、液晶パネルもしくは液晶ケーブルのいずれかになりますので、故障の切り分けをしていきたいと思います。

アセンブリ交換をして真っ白表示は改善されたために、今度は液晶パネルだけを交換してみました。
すると画面真っ白な状態から正常に表示されるようになったために、液晶ケーブルの故障ではなく液晶パネルが故障原因であったことが判明いたしました。

データに関しては全く問題がありませんので、SSDの故障などもございません。
返却後は今まで通りにMacBook Airを使うことが可能です。

 

まとめ

MacBook Airの画面が真っ白になってしまうと全く操作する事ができなくなってしまいますが、まずは内部のデータがどうなっているのか調査した方が良いですね。
調査は外部モニターがあれば自分で行う事ができますので、テレビなどのモニターとMacBook Airを接続して見る事をお勧め致します。
画面が真っ白になってしまった場合は自分で修理することは難しい内容となりますので、MacBook Airの故障でお困りの場合は当店までご相談くださいませ。

 

 



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パソコン修理 液晶修理センター 船橋店