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iPad 第4世代 A1460の画面故障を徹底解説:タッチパネル交換で再び快適に!
Appleのタブレットとして人気を集めた「iPad 第4世代(A1460)」。
発売から年数が経過し、最近の機種と比べるとスペック面では見劣りする部分もありますが、実際にお仕事やプライベートで愛用し続けている方も少なくありません。
ところが、使い慣れたiPadが画面割れを起こしてしまうと、一気に使い勝手が悪化してしまいます。
特にタッチパネルにヒビが入ると、タッチ反応が部分的に効かなくなったり、表示は見えていても操作できないといったトラブルが発生しやすいものです。
本記事では、実際に「iPad 第4世代 A1460」のタッチパネルが粉々に割れてしまった事例をもとに、修理の流れや費用感、メーカー修理との違いなどを詳しくご紹介します。
「iPadが古いからもう修理は難しいのかも…」「メーカー修理は高額だしデータが消える可能性もある…」とお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
タブレット修理実績が豊富な当店なら、データそのままで最小限のパーツ交換だけを行い、短期間&低コストで直すことが可能です。
iPad 第4世代 A1460の画面が割れた…実際のトラブル内容
【故障のお問い合わせ内容】
「仕事用で長く使っているiPad 第4世代ですが、誤って落としてしまいガラスがバキバキに割れてしまいました。表示自体は辛うじて見えるものの、タッチパネルが反応しない部分が多く、マウスやキーボードを接続しないと操作できない状態です。
このiPadは古い機種ですが、どうしても修理して使い続けたいので、可能ならばお願いしたいです。」
今回のお客様の場合、画面表示そのもの(内部液晶)は問題なく、鮮やかに映像は映っています。しかし、上部ガラス=デジタイザ(タッチパネル)がヒビだらけになっており、指をタッチしても反応しないエリアが多いという状況。
このままでは本来のiPadの便利さ(画面タッチによる直感的操作)が失われてしまい、非常に使いづらくなってしまいます。
iPad 第4世代(A1460)のタッチパネル構造と修理のポイント
iPadシリーズはモデルによってディスプレイ構造が微妙に異なります。iPad 第4世代 A1460の場合、表面ガラス(タッチパネル)と内部液晶パネルが分離した構造を採用しています。
これに対し、より新しい世代のiPad(Air、Proなど)では液晶とタッチパネルが一体化したラミネート構造の場合もあるため、修理内容が変わってくるのです。
幸い、iPad 第4世代の場合はタッチパネルのみを交換できる可能性が高いので、内部液晶に問題がなければ大掛かりな全パネル交換は不要になるケースが多いのが特徴です。
とはいえ、iPadの前面ガラスは非常に強力な接着剤で固定されており、自己流での剥離作業はリスクが高いです。また、内部にパーツが詰まっているため、誤ってフレキシブルケーブルなどを損傷してしまうと基板故障につながりかねません。
当店では、専門的な工具と実績をもとに安全にガラスを剥がし、最小限のパーツ交換だけを行い、余分な費用を抑えます。
修理事例:タッチパネル交換で機能復活
今回の修理では、以下の工程で作業を進めました:
- お客様が直接店舗に持ち込み
- 受付後に分解し、タッチパネル破損の程度を確認
- 内部液晶(LCD)には問題なし
- タッチパネル部品を交換し、接着剤でしっかり固定
- 動作テスト(タッチ感度、表示確認)
交換後はガラス面のヒビがなくなり、タッチ操作が正常復旧。表示面も以前通りしっかり確認できるようになりました。
また、当店ではストレージや基板に触れずに修理するため、OSやデータを初期化する必要は一切ありません。大事な写真やアプリ、設定がそのまま残っている状態で返却できるのが大きなメリットです。
iPad 第4世代 A1460の修理にかかった日数・費用
この例では、来店後に2時間程度の作業でタッチパネルを交換完了しました。しかし、接着剤の硬化などの養生時間を考慮し、実際は1泊2日ほどお預かりし、最終チェックを行って問題なく動作することを確認の上で返却しています。
費用に関しては、部品代+作業工賃が合計で1〜2万円台程度に収まることが多いです。
Apple公式サポートへ依頼した場合、古い機種は修理対応不可と言われたり、交換サービスに出すと高額な負担となる可能性が十分にあります。
「もう生産終了したモデルだけど、できれば使い続けたい」「買い替えるより修理コストが安いなら検討したい」という方は、当店へのご相談がおすすめです。
データそのまま・最短当日対応も可能
当店では、「液晶・タッチパネルのみ交換」というアプローチでiPadを修理するため、基板やストレージには基本的に触れず、データが消えない状態でお返しできます。
メーカー修理で「買い替えを検討してください」と言われた場合でも、当店なら費用を抑えて修理を完了できるケースが多いのが特徴です。
部品在庫があれば最短当日〜2日前後で作業が終わる場合もあります。
(※在庫切れや海外取り寄せになると、1〜2週間程度かかる可能性があるのでお急ぎの場合は事前に在庫確認をお願いいたします。)
壊れたiPadも高価買取の可能性あり
当店ではパソコン・タブレットの修理だけでなく、買取にも対応しています。
「iPad 第4世代 A1460は古いし、修理費用もかけたくない…でも処分するのは惜しい」と思う方は、まずは買取査定をご依頼ください。
普通のリサイクルショップでは「ジャンク扱い」でほとんど値段がつかないケースでも、当店なら“修理前提”でパーツの価値を見積もれます。
想定より高い査定額が出るかもしれませんので、ぜひ一度ご検討ください。
まとめ:iPad 第4世代 A1460の画面割れもタッチパネル交換で問題解決!
発売から年数が経過した「iPad 第4世代 A1460」でも、タッチパネル交換を行うことで液晶割れや操作不良を解消できます。
Apple公式の修理サポートでは断られたり、高額になることが多いですが、当店なら必要最小限のパーツ交換のみで対応し、データ消去も不要。
大切な写真やアプリをそのままの状態で維持しながら、新しいタッチパネルに生まれ変わったiPadを引き続き使うことが可能です。
「もう古いから買い替えるしかない?」と諦める前に、当店へご相談ください。低コスト&スピーディーな修理で、使い慣れたiPadを快適に復活させましょう。