ASUSのタブレットNexus 7の液晶割れ、画面修理が格安

ASUS Nexus 7(K008)画面割れの修理事例と修理手順:2世代限定のGoogleタブレットを復活

先日ASUSのタブレットパソコンNexus7(K008)の画面割れで修理の依頼がありました。
Nexus7は別名Googleタブレットとも呼ばれていましたが、このモデル名で発売されたのは2012年と2013年の2年間のみとなります。
後継機種としてはNexus 9やPixel Cなどがありますが、液晶サイズや構造が異なるため、Nexus7(K008)とは別機種扱いになります。
実際には多くの方が長期間使われていた人気端末でしたが、近年では修理対応しているお店が非常に少なくなっており、故障したまま放置されているケースも少なくありません。

当店ではこれまで、Nexus7の問い合わせを数多く受けつつも、部品の調達が難しかったため対応ができない時期がありました。しかし、ニーズが根強いことや生産終了後も使い続けたい要望が多いことを受けて、このたびNexus7(K008)の画面割れ修理を正式にスタートしました。
「購入当時は格安で手に入れたし、もう古いから」と諦める前に、ぜひ最後までご覧いただき、修理可能かどうか検討されてみてはいかがでしょうか。

ASUS Nexus 7(K008)の修理事例

Nexus7 液晶割れ

上の画像はNexus7を宅配便で送っていただき、当店に到着した状態になります。
ご覧のとおり、画面の角部分にひび割れが確認でき、タッチ操作に影響が出ているとのことでした。Nexus7やiPadなどのタブレット端末は画面が広い分、ちょっとした衝撃でもガラス割れを起こしやすい傾向があります。
内部基板やバッテリーに大きなダメージがなければ、液晶パネル(タッチパネル+LCD)を交換するだけで修理が可能です。今回もそのパターンと考えられました。

Nexus7は、iPad miniに対する“Google公式タブレット”として登場し、発売当時は価格が非常にリーズナブルだったことが大きな魅力でした。
とはいえiPadほどの知名度がなかったために、修理対応している店舗が全国的に少なかったのも事実です。
一方で、本体が軽量で持ち運びやすく、Googleサービスとの連携もスムーズにできるという利点から、今でも愛用者が多く、修理依頼が全国から寄せられる状態となっています。

Nexus7の画面割れ修理開始の背景

当店ではiPadやiPhoneなどApple系の修理を中心に行ってきましたが、Androidスマホやタブレットの修理依頼も少しずつ増加傾向にあります。
特にNexus7は、リーズナブルな価格とAndroid OSの使い勝手の良さから、ロングセラーとなった機種です。
しかしメーカーのASUSに修理を依頼すると、数万円の高額請求となるケースが多く、「買い替えた方が安い」と諦めてしまう方も多かったのが現状でした。
そこで当店では、パーツの流通ルートを確保し、液晶交換作業を実施できるように準備を整えたのです。

画面交換に用いるパーツについて

下の写真で示しているように、左側が割れてしまったNexus7の液晶パネルで、右側が新しく取り付けるパネルパーツです。
Nexus7はガラスとタッチパネル、LCDが一体型になっているため、修理を行う際はユニットごと交換する必要があるケースが大半です。
また、元のパネルからスピーカーやケーブルなどのパーツを移植する工程もあるため、iPadよりも分解の難易度がやや高い部類に入ります。

Nexus7 液晶パネル

部品調達も国内では入手が難しいことが多く、海外ルートで取り寄せる必要がある場合がありますが、当店では在庫を確保できるように随時仕入れ先をチェックしています。
そのためタイミングが合えば即日修理、在庫切れの場合でも1~2週間前後で修理可能になることがほとんどです。

Nexus7の修理手順と完成後の状態

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写真は修理作業中のNexus7です。
液晶パネルを丁寧に分解し、新しいユニットにカメラやケーブル部分を移植している最中になります。
パネル交換後は本体がスリープ状態から立ち上がるか、タッチ操作が全範囲で反応するか、表示の色むらはないかなど、複数のポイントを入念にチェックします。
データには一切触れずに作業を行うため、修理後すぐに今までの環境でNexus7が使えるようになっています。

修理が完了して電源を入れると、割れやタッチ不良は完全になくなり、問題なくホーム画面に移行できるようになります。
Androidタブレットの特性上、個人情報やアカウント情報が詰まっていますので、修理中にデータが消えたり勝手に初期化されたら困ると思いますが、当店ではストレージを初期化しないままの状態で液晶パネルの交換が可能です。

動かないNexus7のチェック方法:バッテリーリセット

Nexus7では、液晶割れとは別に「急に電源が入らなくなった」や「充電しても無反応」というトラブルが起きることがあります。
もし画面割れではなく電源系の故障が疑われる場合、バッテリーコネクターを外して“リセット”する手順が有効になるケースがあるのです。
ただし、この作業には背面カバーを外して基板にアクセスする必要があるので、自分で分解作業をするのが難しければ、専門店に相談するほうが安全と言えます。
強引に裏フタをこじ開けると、タブレット側の爪やケーブルを壊してしまうリスクもあるため注意が必要です。

宅配修理か持ち込み修理か?当店ならどちらでもOK

iPhoneやiPadの修理店は全国各地に多いですが、Nexus7(K008)の修理を行っている店舗は比較的少ないのが現状です。
近くに修理対応可能なお店がなければ、宅配修理を利用するのがおすすめです。ノートパソコンに比べてサイズが小さいタブレットであれば、60サイズ程度での発送が可能なため送料も割安です。
また、お急ぎの場合は当店へ持ち込み修理を予約いただければ、パネル在庫がある時は約1時間ほどで作業完了できます。
遠方にお住まいの方でも、クロネコや佐川急便の集荷サービスを利用すればご自宅にいながら送付が可能です。

Nexus7 2013モデルだけでなく2012モデルにも対応

今回の修理例では2013年版のNexus7(K008)ですが、2012年モデルにもパネル交換対応ができます。
ただし、両モデルのパネル仕様や内部構造が異なる場合があり、在庫状況によってはお時間がかかる場合があります。
問い合わせの際には「2012年モデルか、2013年モデルか」をあらかじめ確認していただくとスムーズです。

修理と買い替え、どちらがお得?

Nexus7の中古相場は数千円~1万円台程度になっていることが多いですが、OSがAndroidでクイックな動作がまだまだ使えると考える方も多いでしょう。
実際に部品代と工賃を含めた修理費が数千円~1万円台で済むケースもあります。修理コストと買い替え費用を比較したうえで、必要なデータやアプリの移行が面倒な場合は修理が賢明かもしれません。
また、修理しないという結論になったら、当店で壊れたNexus7の買取査定を行うことも可能です。

まとめ:Nexus7(K008)を諦める前にご相談を

Nexus7は登場から年月が経った今でも、軽快さとAndroidの親和性からリピーターの多いタブレットです。
画面割れやタッチ不良でお困りの方も、部品が用意できる場合は十分修理可能です。
在庫状況次第ですが、当店ではNexus7の液晶修理に対応を始めておりますので、お問い合わせいただければ費用と納期の見積もりをすぐにご案内可能。
宅配修理・持ち込み修理どちらもOK、データを消さずに作業を行いますので、「修理後すぐに使い始めたい」という方にも安心です。
今後も当店では、最新機種だけでなく過去の人気タブレットやAndroid端末の修理にも力を入れていきますので、壊れてしまったNexus7をお持ちでしたらお気軽にご相談ください。

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