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富士通 FMVUXE38（UH-X/E3）｜液晶割れで縦線・帯が入る表示不良は液晶パネル交換で解決｜大阪府
修理前後の写真（ビフォー・アフター）
大阪府からのご依頼は宅配修理が基本です
当社は千葉県のパソコン修理業者です。
大阪府を含む県外からのご依頼は、現実的かつ迅速な方法として宅配修理が基本となります。
申込みから発送、受領、修理、返送まで非対面で完結できるため、お忙しいビジネスユーザーや学生の方にもスムーズにご利用いただけます。
お問い合わせ内容と発生状況
今回のご相談は「画面を手で持ってしまい液晶が割れた」というものです。
UH-X/E3（FMVUXE38）は超軽量・薄型でベゼル幅が細く、片手でディスプレイをつまむと点圧やねじれが集中しやすい設計特性があります。
外観に大きなヒビが見えなくても内部の液晶層だけが割れる「内部亀裂」が起きると、縦線や帯、黒く抜ける領域が拡大していきます。
症状の特徴と切り分け
液晶割れに起因する主なサインは次のとおりです。
- 縦線・横線・カラーバー状の帯が出現し、角度で形が変わる。
- 画面の一部が黒く潰れる、または白く抜ける。
- 外部ディスプレイでは正常表示になる（GPUやOS側の不具合ではない）。
これらはドライバー更新やOS再インストールでは解消しません。
物理的に破損した液晶パネルを交換することが根本対処になります。
当社の対応方針：液晶パネル交換で根本解決
当社ではUH-X/E3に適合する高品質パネルへ交換し、色温度・輝度・均一性・ドット不良の有無を基準化して検査します。
あわせてハウジングの歪み、ヒンジテンション、ベゼルの固定状態、インカメラ周辺の遮光性も点検し、再発要因を先回りで潰します。
作業工程の概要
静電気対策を施し、ベゼルと固定ビスを丁寧に外してパネルユニットを分離します。
ケーブルとコネクタの損傷や接触不良がないか確認し、新品パネルへ交換後はBIOS画面とテストパターンで輝度・色むら・視野角を評価します。
Windows起動、スリープ復帰、明るさ自動調整、カメラ・マイク・スピーカーの動作まで通しで検証したうえでご返送します。
データは原則そのまま
液晶パネル交換はストレージに触れない作業です。
ユーザーデータ・アプリ・設定はそのまま維持されるのが通常で、再セットアップは不要です。
万一に備えてバックアップを推奨しますが、初期化前提の修理ではありません。
大阪府からの宅配修理フロー
- お申込みフォームに「FMVUXE38（UH-X/E3）液晶割れ」と明記して送信してください。
- 折り返し、発送先と梱包手順をメールでご案内します。
- 電源を切り、画面とキーボードの間に薄いクロスを挟み、エアキャップで二重巻きにします。
- ダンボール内の四辺に緩衝材を入れて固定し、雨対策として袋に入れてから梱包します。
- ACアダプタ等の付属品は同梱不要です。
- 到着後は受領連絡と初期診断を行い、液晶以外の不具合が無いかも点検します。
- 交換作業と最終検査を経て、動作確認の写真を添えてご返送します。
よくある質問（FAQ）
Q．画面が真っ黒でも外部モニターでは映ります。
A．内蔵液晶側の故障が強く疑われ、パネル交換での改善が見込めます。
Q．放置して使い続けるとどうなりますか。
A．内部亀裂が進行し、縦線や黒帯が拡大する可能性があります。
早期の交換が安全です。
Q．郵送前に試せることはありますか。
A．HDMI等で外部表示して重要データをバックアップし、画面の押し込みや強い開閉は避けてください。
梱包チェックリスト
- 画面中央を押さえず、クロスを挟んでフタを閉じる。
- エアキャップは二重、箱の中で本体が動かないように固定する。
- 外装は雨対策を施し、割れ物注意の明記を行う。
再発防止のコツ
- 開閉時は片手でベゼル端をつままず、両手で中央付近を支える。
- パームレスト上のペン・USBドングル等の挟み込みを必ず排除する。
- 持ち運びは硬質スリーブやPCインナーケースを使用し、カバン内の面圧から守る。
対象モデルと型番の確認
底面ラベルやシステム情報から型番FMVUXE38、製品名UH-X/E3を確認できます。
型番が不明な場合は天板・ベゼルの写真をお送りいただければ当社で特定可能です。
まとめ：縦線・帯が入る液晶割れは交換が最短ルート
富士通UH-X/E3は軽量ゆえに点圧やねじれの影響を受けやすく、ディスプレイを手でつかんだだけでも内部亀裂が生じることがあります。
縦線や帯、黒帯などの表示不良は液晶パネル交換で根本復旧が可能です。
大阪府からは宅配修理が基本ですので、症状写真を添えてお気軽にご相談ください。
データはそのまま、非対面でスピーディーにお手元へお返しいたします。
