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DELL P90F005 の液晶割れを液晶パネル交換で解決【修理事例|静岡県】
ノートパソコンの故障の中でも、液晶割れは大きな痛手となりがちです。
ディスプレイが正常に表示されないと、作業効率が大幅に低下するだけでなく、データにアクセスしにくくなるなど日常使用にも支障を来します。
今回は、静岡県のお客様よりご依頼いただいた「DELL P90F005」の液晶割れ修理事例をご紹介します。
お問い合わせ内容は「液晶が割れてしまい、画面が全く映らない部分がある」というものでした。
実際に拝見すると、パネル内部に大きく亀裂が入り、画面が真っ暗または黒い線が走る状態でした。
結論から言えば、液晶パネル交換によってディスプレイを新品同様に復旧することができました。
この記事では、修理前の状況や交換の流れ、費用の目安などを詳しく解説しています。
同様の症状でお困りの方はぜひ参考にしてみてください。
1. お問い合わせの概要:液晶割れで操作困難
今回ご依頼いただいたDELL P90F005は、ビジネスシーンからプライベートまで幅広く活用できるノートパソコンです。しかし、画面割れが生じるとパソコンとしての利便性が大きく損なわれてしまいます。
ご相談内容は「蓋を閉じる際に物を挟んだか、または他の不注意が原因で画面が割れたのか、突然ディスプレイが映らなくなった」とのことでした。
バックライトは点灯するものの、映像が乱れたり真っ暗に見えたりと、明らかに液晶パネルが破損している状態です。
お客様の話によると、パソコンを起動できても画面上の文字やアイコンが確認できないため、操作自体が困難な状況とのことでした。
こうした物理的な破損の場合、ソフトウェア上のアップデートやドライバの再インストールでは一切改善できません。
早急にパネル交換が必要になります。
2. 液晶割れが起こる主な原因
一般的にノートパソコンの液晶が割れる原因は、大きく分けて以下のようなものが考えられます。
- ディスプレイとキーボードの間に物を挟む
USBメモリやイヤホン、ペンなど小物を置いたまま蓋を閉めると、強い圧力が局所的にかかり、画面にヒビが入ることがあります。 - 持ち運び中の衝撃や落下
カバンの中でパソコンがぶつかってしまう、あるいは落下させることで液晶が損傷します。 - ハードウェア的な疲労
経年劣化やヒンジのガタつきにより、画面に余計な負荷がかかり続け、薄いパネル部分がひび割れやすくなります。
特に、ビジネスでノートパソコンを持ち歩く機会が多い方ほど、鞄の詰め込み方や出張先での使い方などで細かい衝撃が重なり、いつの間にか亀裂が走っていた…というケースも少なくありません。
3. 修理前の状態:画面の大半が映らない
こちらが修理前の状態です。
実際に電源を入れてみても、液晶パネルの内部が大きく損傷しており、表示がほとんど確認できない状況でした。

写真で見ると、画面全体に指紋や汚れが付着しているようにも見えますが、内側から液晶が漏れたような形跡がうっすらと分かるはずです。
これにより正常な表示が遮断され、パソコンが起動していても視認できない領域が広くなっていました。
4. 液晶パネル交換の流れ
液晶割れの場合、パネルそのものを交換する以外に根本的な解決策はありません。
DELL P90F005の交換作業は、以下の手順で行います。
- ベゼルの取り外し
ディスプレイ周囲のプラスチック製ベゼル(フレーム)を慎重に取り外します。
ツメやネジで固定されている部分があるため、専用工具を使って破損しないように外します。 - 割れた液晶パネルの取り外し
液晶パネルを固定するネジを外し、ケーブルコネクタを外してパネルを分離します。
ガラス片が飛び散らないように十分注意しながら作業を進めます。 - 新しいパネルの取り付け
型番とスペックを確認し、対応する新品または高品質の互換液晶パネルを用意します。
コネクタを正しく接続し、ネジでしっかり固定します。 - ベゼルの復元・動作確認
ベゼルを元通りはめ込み、パソコンの電源を入れて画面表示をチェックします。
バックライトや色ムラ、ドット抜けの有無を確認し、問題がなければ交換完了です。
この一連の工程は熟練した技術者であれば短時間で行えますが、パネルの在庫状況に左右される場合があります。
取り寄せが必要な場合は数日から1週間ほどかかるケースもあるため、早めに相談することが大切です。
5. 修理後の写真:クリアな画面が復活
交換後のディスプレイはこの通り、鮮明な表示が復元されました。

修理後はWindowsの起動画面やログイン画面がしっかり映り、作業やインターネットブラウジングもスムーズに行えるようになりました。
お客様も「もう買い替えしかないと思っていたけど、液晶パネル交換だけでここまで直せるとは思わなかった」と喜ばれています。
6. 修理費用や期間の目安
DELL P90F005をはじめ、一般的な15.6インチクラスのノートパソコン液晶交換費用は、2~3万円台が相場となることが多いです。
これはパネルのグレード(解像度や光沢・非光沢など)や為替レート、在庫状況によっても変わります。
修理期間は、パネル在庫が手元にある場合は1~2日程度で終わることもありますが、取り寄せが必要な場合は数日~1週間程度かかるケースも。
メーカー公式サポートに依頼するか、パソコン修理専門店で対応してもらうかによっても、費用や納期に差が生じます。
メーカー修理の場合は純正部品での対応や保証適用の可能性がありますが、保証期限外だと割高になることも多いです。
専門店の場合は比較的安価で迅速な修理が期待できる場合がありますので、信頼できる業者を見極めることが大切です。
7. 液晶割れを防ぐポイント
大切なノートパソコンを長持ちさせるために、液晶割れを防ぐ対策を意識しておきましょう。
- 小物を置いたまま蓋を閉じない
イヤホンやUSBメモリ、ペンなどが挟まってしまうと大きな圧力がかかり液晶が割れやすくなります。 - 持ち運びには保護ケースを活用
カバンの中で他の荷物とこすれたり衝撃を受けたりするとヒビが入る原因になります。 - ディスプレイを開閉するときは両手で
片手で乱雑に開け閉めするとヒンジ部に負荷が集中し、パネルが歪んでしまう恐れがあります。 - 異常を感じたら早めに点検
微細なヒビがある状態で使い続けると、徐々に亀裂が広がり最終的には完全に表示不能になることもあります。
8. 静岡県からの宅配修理・持ち込み修理にも対応
今回のお客様は静岡県からご依頼いただきましたが、当店では宅配便を利用した修理にも対応しております。
パソコンを郵送していただき、交換修理が完了し次第、ご自宅へ返送する流れですので、遠方の方でもご利用しやすいサービスとなっています。
また、持ち込み修理をご希望の場合は、事前に在庫状況や時間のご要望を伝えていただければ、可能な限り迅速に対応いたします。
急ぎでパソコンが必要な場合でも、お問い合わせ時にその旨をお伝えいただければ、最優先で修理スケジュールを調整いたします。
9. まとめ:DELL P90F005 の液晶割れもパネル交換で解決可能
本記事では、静岡県のお客様からご依頼いただいた「DELL P90F005」の液晶割れ修理事例を紹介しました。
物理的に破損した液晶はソフトウェアの修復では直らず、パネル交換が唯一にして最適な解決策です。
交換修理を行うことで、データはそのままに、パソコンの表示が新品同様に復活します。
ノートパソコンを長く快適に使うためには、液晶画面に物を挟まない、持ち運び中の衝撃を最小限に抑えるなど、日頃から注意しておくことが重要です。
もし液晶割れが発生した場合は、早めに専門店へ相談することで、コストを抑えつつ迅速に修理を済ませられる可能性が高まります。
当店では宅配修理にも対応しており、DELLをはじめ、さまざまなメーカー・機種の液晶交換・修理を行っています。
お困りの際は、ぜひお気軽にお問い合わせください。








