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富士通 FMVU660C9P 左半分が真っ黒な液晶修理事例|兵庫県
ノートパソコンの画面が突然半分だけ真っ黒になってしまうトラブルは、利用環境や衝撃によって発生することがあります。
今回は、兵庫県から「富士通 FMVU660C9P の液晶左半分が真っ黒になった」というご相談をいただきました。
HDMI出力では正常に映像が出るとのことから、グラフィックボードやマザーボードではなく、液晶パネル自体の故障が原因と判断しました。
症状の確認と初期診断
お預かりしたパソコンを起動すると、画面の左半分が黒く、うっすらと縦の帯が見える状態でした。
右半分にはメーカーのロゴが表示されるため、内部的には正常に動作していることが分かります。
このような症状は、液晶パネル内部の回路破損や、液晶と基板をつなぐ配線(フレキケーブル)の断線・接触不良が原因であることが多く見られます。
また、外部モニターでは正常に映像が出力されていたため、マザーボードやGPUの故障ではなく、液晶ユニットの単体不良と判断しました。
修理工程:液晶パネルの交換
まずはバッテリーを外し、静電気対策を施したうえで分解を開始します。
ベゼル(画面の枠)を取り外し、内部の固定ネジを順に外していきます。
液晶パネルを慎重に取り外すと、背面のコネクタ部分に断線跡や焦げなどは見られませんでした。
そのため、パネル内部のガラス層または駆動ICの故障が主原因と考えられます。
新品の液晶パネルを取り付け、配線を固定し、仮組み状態で電源を投入。
結果、画面全体が明るく表示され、発色も正常に戻りました。
その後、筐体を組み直し、最終的な映像チェック・バックライト照度調整・色ムラ確認などを行いました。
修理後の動作確認
修理完了後のテストでは、Windowsの起動画面・ログイン画面ともに問題なく表示されました。
外部モニターとの出力比較を行っても、明るさやコントラストに差異は見られず、映像出力は安定しています。
液晶パネル交換によって、左半分が黒くなる症状は完全に解消されました。


兵庫県からの宅配修理について
当社は千葉県に拠点を置くパソコン修理専門店ですが、兵庫県をはじめ全国から宅配修理を承っています。
今回のように、県外のお客様の場合は「宅配修理が基本」となります。
修理のご依頼は、事前にメールまたはお電話で症状をお知らせいただければ、適切な見積りと発送方法をご案内します。
宅配修理では、修理完了後の返送費用を当社が負担しており、お客様のご負担は最小限です。
梱包については、パソコンをダンボールと緩衝材でしっかり固定し、輸送中の衝撃を防止します。
ご希望の方には、発送用の梱包資材をお送りすることも可能です。
修理完了後は、丁寧な清掃と動作確認を経て返送いたします。
液晶パネル交換が必要になる主なケース
液晶パネルの交換が必要となる代表的な症状として、以下のようなものがあります。
・画面の一部が黒くなる、帯が入る
・表示が二重になる、色が反転する
・バックライトが点灯しない
・衝撃や圧力によるひび割れ、液漏れ
・内部からの異音やちらつき
これらの症状は、内部の液晶層または駆動ICが損傷している場合に多く発生します。
放置すると症状が悪化するため、早めの修理がおすすめです。
修理後の保証とサポート
当社で液晶交換を行った機種には、修理後1ヶ月の保証をお付けしています。
修理後に再発や別の不具合が見られた場合は、迅速に再点検を行い、保証対応にて無償修理いたします。
また、修理完了後もメールや電話によるアフターサポートを行っておりますので、安心してご利用いただけます。
まとめ
兵庫県からご依頼いただいた「富士通 FMVU660C9P の液晶左半分が真っ黒」な症状は、液晶パネルの交換によって無事に復旧しました。
外部出力が正常であっても、本体側の液晶だけが暗い場合は、内部パネルの損傷が原因の可能性が高いです。
宅配修理で全国対応しておりますので、同様の症状でお困りの方はお気軽にご相談ください。
当社では富士通をはじめ、NEC・HP・DELL・Lenovo・東芝など主要メーカーの液晶交換に対応しています。
パソコン画面のトラブルは放置せず、早めの点検・修理をご検討ください。






