MacBook Airの画面がちらつく修理をしました。
画面がちらつく修理
【故障のお問い合わせ内容】
液晶の右側中央5センチほど、縦にちらつき (全く見えなくはない) があります。
MacBook Air の画面がちらつくということですが、画面がちらつく理由はいくつかございます。
液晶パネルの故障、液晶ケーブル故障、ロジックボードにあるグラフィックのいずれかが故障してしまうと画面がちらつく事がございます。
当社までMacBook Airを送っていただき調整をさせていただく流れとなりました。
以下ではMacBook Airの画面がちらつく症状を修理した内容がありますので、画面のちらつきでお困りであれば参考にしていただければと思います。
MacBook Airの電源を投入し状態の確認をしておりますが、画面自体はなんとか映っております。
ログイン画面も確認できているためにデータなどに関しては全く問題なく残っているのが分かりますが、右側に縦線のような影が表示されているのが分かりますね。
MacBook Airの電源投入後30分程度はこの状態を維持しておりましたが、しばらくたつと画面がチカチカとちらつく、点滅するような症状も確認できております。
故障箇所として一番考えられる部分は液晶パネルの故障と思われますので、まずは液晶交換をしてどういった表示になるのかチェックしていきたいと思います。
MacBook Airの液晶パネルだけを交換させていただきましたが正常に映るようになっております。
この状態がずっと維持できていれば液晶パネルの故障であったことが確認できるのですが、チカチカしていた症状が出てしまう可能性もありますので数日程度様子見をさせていただきます。
液晶割れによる画面がチカチカ、ちらつくような症状であればすぐに修理完了になる可能性は高いのですが、今回のMacBook Airの場合は液晶自体に割れがありませんでしたので、万が一を考え数日お預かりさせて頂きました。
しばらく経っても安定して正常に映る事が確認できているために、修理完了とさせていただきました。
MacBook Airの画面がちらつく症状の修理にかかった金額は？
液晶パネル交換をさせて頂きましたが、13インチの場合は約3万円となります。
11インチでも同じような修理になりますが、11インチの場合は2万円台です。
指紋認証を搭載した最新型のMacBook Airの場合は上記の価格とはならず別料金となります。
2018年以降に発売されたMacBook Airについては別料金となります。
(大幅に液晶の仕様が変わったため)
MacBook Airのちらつくの原因がグラフィック故障だった場合はどうなる？
MacBook Airの数ある故障の中で一番厄介な部分がロジックボード故障になります。
ロジックボード故障の場合は詳細の調査が必要となりますが、万が一ロジックボード自体の修理ができず、ロジックボードごとの交換が必要になってしまった場合は思っている以上の修理代金になってしまう可能性もございます。
また、MacBook Airの年式によっては買い換えた方が良い場合もあります。
当社はMacBook Airの修理実績が非常に豊富にございます。
「画面がチカチカ、ちらつく、液晶割れがある」などでしたらお気軽にお問い合わせいただければと思います。
2021/1/5 チラつく、チカチカの修理実績追加！
【故障のご相談内容】
モニター画面の左半分の明るさが低下してチラつきも伴っています。
操作には全く影響は出ておりません。
画面のちらつきで修理の依頼をしていただきましたが、電源を入れると右半分は正常に表示されていて左半分だけちらついたりチカチカといった感じになりました。
ガイドモニターを使って表示をさせ、しばらく放置してみてもチラつくといった事はなかったので、液晶パネルの故障や不具合があるような感じがします。
まずは液晶上半身を交換して様子を伺いましたが、全く問題なくちらつきがなくなりました。
上半身ごと交換しているのでロジックボードの方には全く関係のないトラブルであることがわかります。
液晶パネルなのか液晶全部なのかさらに切り分けをするためにパネルの交換だけを行いましたが、ちらつくことがなかったのでパネル交換だけで対応ができております。
壊れたMacBook Airの買取も可能
当店はパソコン修理店になりますが、壊れてしまったパソコンの買取も行なっております。
今回のような液晶割れがある状態で通常の買取店に買取査定をお願いすると、ジャンク品扱いという形になってしまい、思ったような買取金額にならないかと思われますが、当社では使えるパーツとしての査定を行うために減額査定でお悩みの場合は一度当社で買取査定の依頼をして頂ければと思います。
