MacBook Air 2012 液晶修理 A1466 画面割れ

MacBook Air 2012の液晶修理依頼がありました。

 

MacBook Air 2012の修理実績

【故障のお問い合わせ内容】
画面に物がぶつかり液晶が大破しました。

 

MacBook Air 2012の液晶修理についてですが、今までに何台液晶を交換をさせて頂いたのか分からないぐらい修理をしている気がします。
最低でも1500台以上は液晶修理をしているのではないでしょうか?
液晶パネルがかなり薄いために、何か物をぶつけてしまったり画面に強い衝撃が加わると簡単に液晶が故障してしまう為に、注意をするしか対策方法はございません。 

 

MacBook Air 2012 画面割れ

 

MacBook Air 2012を店舗まで送っていただきましたが、電源を入れると画面全体が表示不良になっておりました。
カラフルな線や亀裂があることでログイン画面をはっきりと見ることはできませんが、右上に文字が見れますのでデータに関しては残っている可能性が高いです。
MacBook Air 2012の液晶交換には二つの修理方法があり、上半身交換と液晶パネルの2つに分かれます。
もちろん液晶パネルのみを交換した方が修理代金は安くなりますが、かなり強い衝撃が液晶パネルにあった場合は中のアクリル板も割れてしまう可能性があり、もしアクリル板が割れている状態で液晶パネル交換だけをしても、光漏れで綺麗に映らないためにその場合は上半身交換をオススメしております。

今回の場合は液晶パネルの表面のみに亀裂が入っている状態で、内部にあるアクリル板には損傷がなさそうです。
ですので修理としては液晶パネル交換という方向で進めますが、パネルを外してみてアクリル板に損傷がなければパネルだけの交換で修理は完了予定となります。

 

 

MacBook Air 2012の液晶パネルの交換させていただきましたが正常に表示されるようになったことが確認できました。
修理の工程でアクリル板の損傷がないかチェックをいたしましたが、全くもって無傷でしたのでパネル交換だけでMacBook Air 2012の修理は完了しております。
当社でMacBook Airの液晶交換を行う場合はSSDに入っているデータを消去することはありませんので返却後はすぐにパソコンをお使いいただけます。
余談ですが、MacBook AirはiPhoneの需要に伴い所有される方が非常に増えたラップトップ(ノートパソコン)になりますが、Macのパソコン全体で一番売れてるのがMacBook Airのようですね。

今回のMacBook Airの修理は2012年モデルでしたが、使われている液晶パネルは2010年から2017年モデルまで同じになり、液晶パネル交換にかかる費用は2010年から2017年まで一律になります。
2018年以降に発売されたMacBook Airには指紋認証がついておりますが、2018年以降は液晶の仕様が大きく変わりました(Retina液晶)ので別料金となります。

 

MacBook Air 2012の液晶修理にかかった修理費用は? 

部品代金と作業工賃消費税を含めた総額で約3万円となりました。
Appleでは少し前のモデルになるとヴィンテージ扱いとなり修理受付してくれない可能性がありますが、当社では年式問わずMacBook Airの液晶修理を行っておりますので、他店でお断りをされてしまった場合はお気軽にお問い合わせいただければと思います。 

 

MacBook Airの液晶パネル交換は当日修理可能なのか?

可能です。

ただし、部品の在庫がある状態で持ち込みをしていただける方に限定されます。
宅配便で送って頂いた場合の最短修理期間はMacBook Airが届いた日となり、当日修理は13インチのみならず、11インチでも可能となります。

MacBook Airの液晶修理依頼は全国的にかなり多いために部品のストックをするようにしております。
部品のストックがある状態で修理の依頼があればお時間かからずに対応することは可能ですが、部品が欠品している場合は取り寄せ期間が発生いたしますのでMacBook Airの液晶修理で時間がかけれない場合は予約の上で修理依頼をしてください。 

 

パソコン買取り