今となってはパソコンの薄型モデルはMacBook Air以外でも普通に発売されておりますが、MacBook Airが発売された時は非常に衝撃的だったことを今でも覚えております。
非常にディスプレイが薄くなった事で持ち運びが良い分、故障してしまうリスクもつき物になっているパソコンですが、使い勝手が良い事でビジネスマンや個人の方で多く使われているMacの人気機種ですね。

修理店目線からすると発売当時はどのように直したら良いのかさっぱりわかりませんでしたが、実機を1台購入し分解方法を学んだ事も事実です。
MacBook Air以降に発売されたAppleのノートパソコンは全てが薄型になっておりますが、先ほども記載をしたように故障のリスクが高まっているモデルでもありますので取り扱いには最新の注意が必要です。

 上の画像は実際に神奈川県横浜市より依頼をして頂いたMacBook Airになりますが、ほぼ毎日のようにこのような状態を見ております。
ではどのようにしたら画面が割れてしまうかといえば、代表的な故障事例は衝撃による画面割れです。
これは全てのパソコンに共通する内容になりますが、MacBook Airは他のPCに比べるとパネルの厚みが3分の1程度になっている事で割れやすくなっております。

以下の画像はMacbookAirの液晶交換をした状態ですが、修理にかかった日数は1日（パソコンをお預かりした日）です。
メーカー（Apple）や家電量販店に依頼した場合おそらく修理日数が当日ということは聞いた事がありませんので実質最短日数で修理ができていると思います。

修理日数が1日でできている理由としては、非常に多くの依頼があるために部品のストックを他の機種に比べると多くしている為です。
また、Macの場合はWindowsパソコンと違い機種が少ない事でMacBook Air以外にもストックがある場合が多いので最短修理日数で返却ができている印象ですね。

当店は店舗が千葉県になりますので修理の場合は持ち込みして頂くか、宅配便を利用した依頼方法になりますが、今回の依頼者のように宅配便を使って送付の場合でもお預かりした日にモニター交換が完了する事ができますので修理日数は短めになっております。
また、持ち込みをいただく場合は最短日数は当日になり、作業時間は1時間程度になりますので修理後はすぐに返却が可能となっております。
ただし持ち込みの場合は事前に部品を押さえておく必要がありますので予約をしてください。

MacBook Airのラインナップは11インチ（A1370、A1465）、13インチ（A1369、A1466）のみになり、11インチは現時点でApple公式サイトから消えてしまっております。
公式にMacBook Airインチが終了したとの発表はされておりませんが、噂では廃盤と言われておりますね。
この事から部品の販売も急激に減ってしまう可能性があるために現時点で液晶が故障してしまった方は早めの修理をお勧めいたします。
パソコンの部品は世界中で供給があるために在庫が極端に減ってしまうと付加価値がついてしまうますので現時点よりも修理代金が高額になってしまうことは間違いありません。

MacBook Airの11インチ、13インチは両方ともに比較的在庫がある状態ですので、部品のストックがあれば最短日数で修理ができます。
他店で高額なお見積もりをされてしまったり、日数がかかると言われてしまった場合は当店で格安で修理日数を短くできますのでお気軽にご相談くださいませ。

MacBook Airの液晶修理実績はこちらでも確認ができます。