iMacの表示不良 画面が乱れる場合の修理

iMac 27 Late2009をお使いの方より画面の表示不良で修理の依頼がありました。
2009年モデルは今から約10年前のモデルになりますが、現行機種と比べても大きく形が変わっていないですね。

今回の症状ですが、iMacの電源を入れるとバックライトは光るが正常な表示にはならず画面が乱れるとのことでした。
iPhoneの需要もそうですが、Apple製品を所有される方が非常に増えておりますね。
実際にiMacをお預かりし電源を入れた状態が以下になります。

iMac 表示不良

 


iMacの場合はOSにもよりますが、電源を入れるとグレーに表示され、しばらくするとリンゴマークが出てきてデスクトップ画面に切り替わるのが正常です。
ですが、今回の場合はiMacの電源を入れるとグレー画面こそ表示されますが、一部が黒くなっており通常の色合いではありませんでした。
画像だけ見るとバックライト切れ?と思いましたが、さらにしばらく待って見ると薄い線が入るようになっておりましたのでバックライト故障ではなく、液晶自体の故障か、ロジックボード故障が怪しい感じでした。

ロジックボード(グラフィックボード)が故障すると等間隔に線が表示され画面が乱れるのが特徴ですが、今回の場合は等間隔に線が表示されているわけではなく右側の一部といった感じです。
このような複数個所で故障の疑いがある場合は故障の切り分けをしていくのですが、液晶交換をして見る方が時間の短縮になりますのでまずは液晶交換をしていきます。

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液晶パネルを交換してみましたが、表示不良は改善され無事起動いたしました。
iMac 27 Late2009は約10年前のモデルですが、すでにこの頃からLED液晶が搭載されております。
万が一バックライト切れによる故障でもバックライトだけを交換する事ができないために液晶ごとの交換が必要です。

今回のような故障で液晶パネルを交換しても症状が改善しない場合は液晶ケーブル故障、ロジックボード故障の可能性が高くなりますので部品交換が必要となります。
よくインターネット上では「PRAMクリアなどのリセットをすれば直った!」などを見かける事がありますが、修理店の見解ではまず難しいと思いますね。
逆に奇跡的に直った場合でも再度症状が出ると思われますので修理は必要になってしまうと思われます。

iMacの画面で表示不良になってしまった場合の対処法

表示不良になってしまうと画面をまともに見る事が出来なくなってしまう為にデータを気にされる方は多いのではないでしょうか?
万が一画面が乱れて見れなくなってしまいデータが気になるようでしたら外部モニターに接続する事でデータが残っているかの確認をすることも可能です。
iMacの場合は本体背面にサンダーボルト、HDMI、Miniディスプレイポートのどれかがあると思いますので、外部モニターと専用ケーブルで接続する事で2画面表示にする事が可能です。
外部モニター側でOSが起動しているようでしたらそちらのモニターを使いバックアップを取ることも可能ですのでオススメです。
iMacは重さがあるために店舗まで持ち込みする事はなかなか出来ないですが、外部モニターさえあれば自分である程度は診断できるかもしれませんね。

 

当社ではMacの液晶修理実績が非常に豊富にありますので、万が一画面が表示されない、乱れる、画面が割れてしまったなどあればお気軽にご相談くださいませ。

 

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