AppleのノートパソコンMacbookPro 13インチ A1278 2010年モデルのガラス割れをしてしまったという事でパソコン修理の依頼をしていただきました。
2010年モデルのMacbookProは液晶が2層に分かれておりますが、メーカーではユニットごと交換となるために非常に高額な修理代金になってしまう可能性が高いですが、当社では故障してしまった部分だけの交換ができますので費用を抑える事が可能です。
以下では実際に当社で修理をしたMacのガラス割れの確認ができますので故障でお困りでしたら参考してください。
Mac ガラス割れの修理実績
【Mac ガラス割れ、亀裂の修理実績 1】
上の画像は宅配便で当社まで送っていただいた画像になります。
パソコン自体は問題なく起動しているのですが、表面の保護ガラス部分に斜めに亀裂が入ってしまっており、液晶割れをしている事がわかります。
このように亀裂が入ってしまう原因のほとんどが、Macをぶつけてしまたり、物をキーボードの上に置いた状態で閉めてしまったなどです。
ガラス部分はただの保護ガラスになっておりケーブルなどの接続は一切ないために使おうと思えばそのまま使うことは可能ですが、やはりガラス割れになりますので非常に危険です。
保護ガラス部分だけを慎重に取り外し、新品のガラスに交換をさせていただきました。
亀裂やヒビが一切なくなっている事がわかりますね。
またデータに関してはそのままの状態でガラス交換をさせて頂きますので返却後は今まで通りにMacを使う事ができるようになっております。
【Mac ガラス割れ、亀裂の修理実績 2】
ガラスに亀裂が入ってしまったそうで修理の依頼をして頂きました。
電源を入れ正面から撮影をさせて頂きましたが、どこが割れているのか全くわからないレベルです。
斜めから写真を撮りましたが、ガラス部分に亀裂が入っている事がわかりますね。
MacbookPro A1278のガラスには配線が通っていないために動作には支障が出ることはありませんが、ガラス割れで危険な為にガラス交換をさせて頂きました。
もちろんデータには触れる事はありませんのでそのままご返却となります。
Macのガラス割れの修理にかかる納期は?
部品の在庫がある時に依頼があれば最短当日修理は可能です。
今回の場合は部品の在庫がありましたのでパソコンが宅配便で到着した日に修理は完了しております。
予約をして持ち込みをしていただければ当日返却も可能ですのでお気軽にご相談くださいませ。
Macのガラス割れを修理した場合の費用は?
MacbookPro A1278 (13インチ)、A1286(15インチ)、A1297 (17インチ)のガラス交換だけでしたら2万円台となります。
Apple Storeや正規サービスプロバイダではユニットごとの交換になりますので、内部の液晶パネルに異常がなくても交換になってしまうためにおそらく5万円から8万円前後すると思われます。
Macのガラスだけを交換ができない機種もあるの?
MacbookProには上位機種にRetinaモデルが存在しますが、今回のMacbookProとは液晶の構造が違うために表面だけに亀裂が入ってしまった場合は液晶パネルごとの交換が必要です。
今回のA1278はわかりやすく言ってしまうとディスプレイ2枚で構成されておりますが、Retinaモデルは1枚で構成されているためにこのような修理方法となっております。
また同様に、最新機種のタッチバーモデルも同様にガラス部分だけの交換はできません。
【まとめ】
iPhoneの需要に伴いMacを使われている方が非常に増えておりますが、国内でMac修理に特化した修理店はまだあまり多くはありません。
当社では修理実績多数ありますので万が一他店で高額なお見積もりをされてしまったり、受付してくれなかった場合などはお気軽にご相談くださいませ。